父と娘というものは、なかなか一筋縄ではいかないものである・・・

ごきげんよう、くらリノです
今日も、住まいと暮らしを愉しむヒント、お伝えするわね

昨日は父の日
母の日に比べると、どうしても存在感、薄いのよねえ。。。

とはいえ、野音（のおと）さんちのパパさんは、娘さんのネェちゃんからプレゼント貰ったそうよ ♪

★野音（のおと）家の、パパさん
おだやかで優しいご主人　どう見てもママさんの尻に敷かれて…、
いえ！リタイア後は、のんびり自然の中でスローライフを夢みてる

パパさんったら、嬉しそう〜

一緒に暮らしているというのに、わざわざ宅配便で送って来たんだって！

サプライズの贈り物だなんて、やるじゃない〜♪
だけど、アレはママさんに横取りされるかもね…（笑）

そんなパパさんみてたら、
くらリノにはもう、お父さんいないから、
父の日に「ありがとう」と言えないんだって、
改めて気づいたよ

・・・・・・・

生きてる時にろくに感謝しないままだったこと、やっぱり後悔するね

もっと優しい言葉を掛けてあげればよかったなあ、とか
もっと一緒に出かけたりすればよかったなあ、とか
もっと好きなものを食べさせてあげればよかったなあ・・・

とかね！

優しすぎる父だったから、いつもくらリノのほうが偉そうな態度とってたの
（あっ、これって、野音さん父娘といっしょだわ！）

「親孝行したいときには親はなし」っていうけれど、
本当に失ってみて初めて気づくことって、いっぱいよ

そうそう、
たったひとつ良かったことは、足が悪い父のために、暮らしやすい住まいにリフォームしたこと！
一生懸命手入れしていた庭を、寝ている部屋からいつも見えるようにもしてあげたわ

お互い自分の気持ちを伝えるのがヘタだし、素直じゃないから口には出さなかったけれど、ものすごく喜んでいたよね、きっと！


父と娘って、
なかなか距離があるような、近いような、
やっぱり一筋縄ではいかないところは、親子だからなんでしょねぇ・・・

では、今日はこのへんで…
ごきげんよう！