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ギャーッ!きのこ生えちゃう!ちゃうちゃう、カビ生えちゃうよぉ〜

ごきげんよう、くらリノです!
今日も、住まいと暮らしを愉しむヒント、お伝えするわね

雨続き・・・
ジメジメ蒸し暑いどころか、湿気が半端なくスゴイ…!
除湿機かけているけれど、あっという間にものすごい量の水が溜まるのよ

それを見ていたら、ある意味
カイカン ♫

ホラッ、野音さんちだって・・・

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★野音(のおと)家の、ママさん
アラフィフのパート主婦 大ざっぱで楽天的、野音家の太陽のような存在
口グセは、「リフォームしたい!」「リフォームしたーーい!」 
家事の腕前は今ひとつ…かな


あらら〜
これは大変!
放っておいたら、きのこじゃなくってカビが生えるわよ〜

カビって、浴室やトイレなど水まわりだけではなく、条件が揃えばどこにでも生えるの。
今日はカビについてお話しようかしらねッ


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まずは、どうしてカビができるのか、知ってる?

カビは微生物の一種で真菌と呼ばれ、つねに空気中に存在し、わたし達の周りを漂っています。
空気中のカビの菌(胞子)が物質に付着し、適当な水分や温度条件が揃うと出芽して菌糸を伸ばし生育し始めるのです。
菌糸が伸長した状態を、カビと呼んでいます。


カビ発生の5つの条件

①適度な温度(気温20~30°が増殖しやすい)
②ジメジメした湿気(湿度70%以上)
栄養分(ホコリ、チリ、人のアカなどの汚れ)
酸素(カビの呼吸、発酵に必要)
時間をかける(カビが成長するための時間) 


カビは湿度、温度、栄養分という3つの条件がそろうと発芽して菌糸ができやすく、特に梅雨時期はカビの生育条件である温度と湿度の条件を満たしているため、カビが発生しやすくなるの。

どうしたらカビが生えなくなるの?

酸素と温度はわたし達が生きていく上で必要不可欠であり、「栄養分」もプラスチックなどに生えるカビの種類もあるので、完全に取り除くことは難しいわ。

カビ発生の5つの条件のうち、わたし達がコントロールできるのは、湿度と時間。
つまり、「カビの好む湿度をつくらない」ことと「定着するための時間を与えない」ことなの。

条件がそろうことでカビが発生するのだから、反対に、その条件をなくせばカビが生えにくくなるというわけよ!


湿度と時間をコントロールする、つまり…

「換気」  「除湿」  「掃除」

3つの習慣が、カビ発生を抑えてくれるのです!



「わかっていても、なかなか実行できないのよ・・・」
って、ママさんなら言いそうね ^^;

そう、
やればいいとわかっていても、「ついめんどう」だとか、「時間がない」とか、あるいは、「今やらなくったってたいして変わらないだろう」とか・・・
やらない理由をいっぱい述べちゃうの。

だけど、コロナが発生して「手洗い」とか「マスク」とか新しい習慣もできたのだから、3つの習慣のうち、まずはひとつからでも始めてみましょう!


もう一度言うわね。
カビを生えにくくするには

① 窓を開けて「換気」する
② 除湿機やエアコンで「除湿」する
③ ホコリが溜まらないよう「掃除」する


では、今日はこのへんで…
ごきげんよう!

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