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自分では気づかない。その音が、他人にとっては迷惑だってことに…!

ごきげんよう、くらリノです
今日も、住まいと暮らしを愉しむヒント、お伝えするわね


このまえから、くらリノんちの中庭で鳥が鳴いてるの
外に出てみたら、軒下の換気口の上にツバメの巣が・・・
ヒナの姿は見当たらないけれど、これから産まれるのかしら ♪
ふふ、たのしみ〜♡


鳥の声や自然の音は、耳に心地よいけれど、
暮らしの中でどうしても耐え難い音って、たくさんあるよねぇ

とくに、アパートやマンションで暮らしていると、他人が発する音がトラブルの原因に・・・


ひとり暮らしのウトくんも、そんなお悩み、抱えてます

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★野音(のおと)家の、ウトくん
都会の1Kアパートで、ひとり暮らしをしている営業マン
ひそかに起業家めざし、筋トレとお肌のお手入れは手を抜かない(笑)


そうよねぇ。。。
いちどうるさく感じたら無性に気になって、どんどんそれがストレスになり気が滅入る、イライラする、腹が立つ!

くらリノも以前、「音」に泣かされてきたから、ウトくんの気持はよーくわかる!!

今日は、そんな音の正体のお話し、しようかしら


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◆マナーをめぐるトラブルの1位は「生活騒音」

ウトくんのように、引っ越したくなる一番の原因は「音」によるもの。

それもね、
工事などの大きな騒音のことではなくて、他人が発する生活でのごくあたり前の音・・・
つまり、
「生活音」が問題となるの。

ほら、以前に音によるご近所トラブルで、殺人事件に発展した例もあったじゃない?
それくらい生活音とは、たとえ小さな音であってもうるさく感じる「感情による公害」なのです。


◆自分が騒音元であることに、気付いていない

騒音の加害者側は、迷惑をかけている意識がないため音を発生しがちだけれど、被害者側は迷惑と捉え、我慢できずに怒りへと発展してしまいます。

これくらい平気とか、気にするほどではないと自分では思っていても、他の人にとっては許容できないレベルかもしれないわよ。

◆自分の常識→世間の非常識?

年代が違うと、早朝、深夜、休日などの生活時間が変わり、そのために生活音の発生条件も変わってきます。
年齢やライフスタイルでの違いって、大きいわよ!

日中の洗濯機や掃除機の音はさほど気にならなくても、就寝中の夜中だったら・・・
早朝、鳴り響く他人の目覚まし時計の音で目が覚めてしまったら・・・

音の大きさよりも、気になるのは時間帯!
じぶんには「まだ早い時間」でも、ほかの人にとっては「もう遅い時間」かもね

生活リズムが違うからこそ、ささいな生活音も気になりやすいのです。


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あら、お隣の娘ちゃんがピアノを弾いている ♫
習い出したばかりって言ってたけれど、たしかにたどたどしいわネ(笑)

「時間帯」のほかに、同じ音でも気にならなくなるのは、その音の正体がわかっているかどうかということ!

誰が出している音か知らなければ、単なる騒音(ごめーん ^^; )
でも、よく知っているお隣のかわいいあの子が出す音なら、ちょいとヘタでも許せちゃう〜


このように、生活音はいろんな条件で感じ方も変わってくるから、厄介なのです。


迷惑なその生活騒音、
アナタも同じように出していませんか?

ウトくんもさー、
もしかして、誰かのイライラの原因になっているかも…よ!


音を完全になくすなんてことはムリ!
だからこそ、気遣いや心配りは大事なのっ

音の対策については、また次回にお話しするわね


では、今日はこのへんで…
ごきげんよう!

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