ドライと言われるワタシだけれど、梅雨時期の洗濯物はいつまでもウェット気味😫
ごきげんよう、くらリノです
今日も、住まいと暮らしを愉しむヒント、お伝えするわね
う〜ん・・・
雨続きだと、洗濯物が乾かないのが悩みよね
どんどん溜まってきちゃう!
まあ、
くらリノんちは去年サンルームつくったから、
家族3人分の洗濯物も、3、4日分くらいは余裕で干せちゃうけどね ^^
ほら、野音(のおと)さんちのネェちゃんからもお悩みが。。。
★野音(のおと)家の、ネェちゃん
2歳のチビちゃん抱え、フルタイムで働くワーキングマザー
・・・ナイショだけれどママさんよりもしっかり者
イクメンパパとともに野音家に居候?中のため、二世帯住宅を希望
野音さんちのように、共働き家庭や汚れることが多く洗い物が増えてしまう子育て世代、あるいは1日に何度も洗濯機を回す方にとって、この時期は特に家事の負担だけでなく気持ちの負担も増えちゃうの!
おまけに、悩みは「乾きにくい」だけじゃない…
今日のお題は、「梅雨時期における洗濯物の困りごと」に決めた!
=======
そもそも、乾きにくい!
冬と違い気温は高いのに、なんで梅雨時期って洗濯物が乾きにくいのでしょう。
それは、梅雨は湿度が高いから・・・ですよね!
洗濯物を乾かすには、「湿気を取る」ことと「風を当てる」ことが必要。
だけど、雨降りで外には干せない。部屋干しすると、湿気が多いうえ閉め切った室内には風も入らない。
だから、自然乾燥だけではなかなか洗濯物は乾かないのです。
①やっぱり、生乾きのニオイが気になる!
乾きにくいことにくわえて困るのが、部屋干しのあのイヤ〜なニオイ!!
ニオイの原因ってなんだか知ってる?
実はね、「菌」なの!
(えーーっ)
洗濯しても汚れが残っていたり生乾きの状態が長く続くと、菌が繁殖しやすくなってニオイが発生するんですって。
だから、ニオイを防ぐには「洗濯の工夫」と「早く乾かす」こと!
しっかり汚れを落とし早く乾かすことで、体から分泌されて衣類に付着した汚れの化学変化や、菌の繁殖しやすい環境を防ぎ、イヤなニオイを抑えることができるのです。
②やっぱり、干すスペースがない!
インナーバルコニーやサンルームなど専用のランドリースペースがあればいいけれど(ふふっ ^^ ♪ )、
部屋干ししている部屋の多くは「リビング」。
リビングは、ひとも集まりエアコンだってあるから、洗濯物を乾かすのに都合がいいし、干したり取りこんでたたむのにも手軽ですよね。
だから、どうしてもリビング干しになるのです。
とはいえ、家族団らんのリビングが「洗濯物のためのリビング」なんてもったいない!
小さい子どもが遊んで危ないこともあるから、リビングでの洗濯物干しスペースはできるだけコンパクトにして、いつまでも干したまま…ということがないようにしましょうね。
③やっぱり、部屋中ジメジメ、湿度が高い!
梅雨はただでさえ蒸し暑いというのに、洗濯物からの湿気も加わり、気分はますます不快に…。
それだけじゃありません。
部屋の湿度が高まることで結露やカビの原因となり、もっと重大な住まいの困りごとにつながるかも・・・!
住まいの環境のためにも、洗濯物はとにかく早く乾かすことがいちばん!
洗う時も干す時も、部屋干しのための工夫が必要となるのです。
「部屋干しの工夫」については、また今度にしましょうね。
今日はこのへんで、ごきげんよう!
サポートしていただけると、とっても嬉しいです♡ 今後のクリエーター費にさせて貰います!