なぜJリーグサポーターはアウェイ遠征に行くのか
J2レノファ山口を熱狂的に応援しています。レノファ二郎と申します。この度、岡山までチームの応援に行ってきました。岡山は比較的近い事もあって、4年ぶり3回目の参戦です。
しかし、サポーターはわざわざお金と時間をかけてアウェイに行くのか。家でDAZNで見ればいいじゃない?そう思う人もいるでしょう。ちょっと考えてみました。
①純粋に応援したい
当然ですが、アウェイだと相手チームの観客が圧倒的に多いのです。この日の観客数7756人。レノファはアウェイ席に350人。しかし人数が少ない分、応援してやるぞ!俺らの手拍子で勝たせてやろうじゃないか!という気持ちも湧いてきます。応援も自然と一体感が出てきます。
②他のチームの雰囲気味わう
ファジアーノ岡山さんのスタジアムグルメはジャンル別に分かれていて、種類も豊富です。アプリで予約もできて、店頭での注文でもスムーズでした。「もてなし感」ではレノファより上でしたね。
また講談師さんのファジアーノを題材にした高座。今季の成績をネタにして、J1への気持ちが高ぶる内容でした。イベントからでもJ1目指す意志を感じました。
③観光もできる
道中笠岡に寄って道の駅のひまわり畑と、笠岡ラーメンを楽しみました。純粋な旅行なら「倉敷」となるのでしょうが、この際なのであえて途中の笠岡にしてみました。知らない場所や料理を味わう事ができました。
④同じサポーターと仲良くなれる気が
やっぱりわざわざ好きで来てる方です。距離も近くなるのかもしれません。私も今回初対面の、友人の友人の方と一緒に観戦する事ができました。趣味は人を豊かにしてくれるなと改めて感じました。
またファジアーノサポーターの方にもグルメや観光情報を色々聞くことができて、大変ありがたかったです。同じ中国地方のクラブとして、共に地元クラブの発展の為頑張っていきましょう!
最後に
やはり、アウェイ遠征は最高過ぎました!
【今回の出費】チケット代1800円。駐車場代800円。ガソリン代2000円。高速代2000円(片道のみ、深夜割)食事代3000円 土産代3000円。
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