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【人生のすすめ】相談できる人がいないなら


大人になるにつれ、強く思うことがあります。

「プライベートな相談ができない!」
「個人的なことになればなる程出来ない!」

特に女性は、大人になると、
パートナーが居たり、居なかったり、
結婚してたり、してなかったり
子供が居たり、居なかったり、と、
人生の分岐が多くなってくるに従って、話の内容も全然違うし、言葉のチョイスを間違えば、いや間違ってなくても、知らないうちに相手を傷つけてしまって、反対も然りで、周りの人の悪気のない、なんとなくの一言に深く深ーく傷ついてしまったりね。

だから数少ない友人なのに、あんまり会いたくないなーって予防線張っちゃうんですよね。
嫌いになりたくない一心で。でも疎遠になっちゃうってゆう。繊細すぎる自分がイヤとも思うけど、傷ついちゃうのは事実なのでね、、どうにもこうにも。自分を殺してニコニコするのにも限度がございます。

しかも大体は、自分一人でどうにかできることじゃないから、その傷がずっと心に刺さったままになってしまいます。結婚しろだの、子供どうすんだとかさ、そんなこと言われてもねぇ?てゆーか、お前の言う通りにしたところで、お前は何の責任も取らないクセに何なんだ?偉そうすぎないか?それでも人間かよ?サイコ野郎。

えっ?コワ。取り乱しました。

昔、上司とか先輩とか親とかに好き勝手言われたこと思い出しちゃってすみません。トラウマなんです。そういうオバハンやオジイにはならないようにしたいものです。

最近はそうゆうのがハラスメントだー!ってなってきて私は嬉しいです。何でもかんでもハラスメントで生きにくいだの言ってる人もいますが、今までが失礼過ぎなんですよ!

どうせ言われるなら、「まだユーチューブショート観てんの?もう1時間たったよ?」とか、「(努力してるって)口だけじゃん」とか、高学歴の人に「なんかこれまでに頑張ったことあんの?」とか、自分の職業の話したら、ハイスペに「底辺じゃん」って言われたとか、それのほうがマシです。後者2個は根に持ってはいますが。
でもそれは、全くもって自分のせい100%だから、グヌヌってなるけど、見返してやる!ってゆうパワーの燃料にもなるしね。
ちょ、でもさ、今思い出してきたけど後者2件結構ヒドくね?バチが当たりますようにっと。これで良し。

兎も角、相談できる人がいない。
会社の人なんかに話したら、あっという間に広められちゃうし(ハイエナみたいにウロウロしてるんだから!)友人もパートナーとかに話しちゃうだろうし(悪気ないと思うけど)親も親戚中に話すし(前科あり)夫は話聞いてないし(とても元気な犬みたい)とゆうわけで、終わってる。
そのぐらい周りが信用できない私も終わってる。

それでですね、私、最近とても個人的な悩みを抱えておりまして、誰にも相談できずにいたんです。別に誰かに話したからって解決するわけでもないんですけど、なんというか、
とても漠然と孤独だったんですよね。インサイド・ヘッドに「イヤダナー」と「ウルサイナー」と「ダマレヨー」しか居ない感じでした。自分の機嫌は自分でとるのは格好良いけれど、長期になってくると、やっぱりしんどいわけでして。

そうして、ふとね、いっつも聞いてるポッドキャストに投稿してみようと思ったんです。そのポッドキャスターの方々が大好きだったし、なんといっても匿名ですから。でも誰かが絶対聞いてくれる。面白おかしく茶化してくれたらいいなってゆう軽い気持ちで送ったんです。
そしたら、幸運なことに採用してくださって、さらに共感してくださって、暖かい言葉をかけてくださって、もうくださってくださってばっかりです。もう、本当に本当に嬉しくて嬉しくて、涙が出ました。スマホで簡単に聞けるので、毎日毎日何度も何度も繰り返し聞きました。

そこで、やっと気づきました。
私、辛かったんだなって。誰かに寄り添って暖かい言葉をかけてほしかったんだなって。思いました。
なんか単純なことかもしれませんけどね。本当に大切なことだと、改めて思いました。
第三者が、自分の痛みをわかってくれること、暖かい言葉をかけてくれること、ものすごいパワーがあります。しかも、ポッドキャストなら何度も何度も聞けますから、リアルで言われるより色褪せません。いつまでも。

これを2ちゃ◯とか5ち◯んとかガル◯ゃんとかでやっちゃうと、多分、一番言われたくない痛いこととか言われて、再起不能になっちゃうと思うので、相談するプラットフォームはちゃんと選ぶことを強くオススメします。酷いことを言ってくる人が居るところはダメです。そのほうが好きなら良いですよ?もちろんね。あなたを尊重します。

なので、私のように、誰にも言えない悩みがあって、落武者みたいに身体にたくさんの矢やら刀やらなんやらが刺さってるのに、それすらもわからない程に疲れてて、まわりが話題に飢えたハイエナしかいなくて、パートナーがベロ出した犬の人は、

「ポッドキャストに投稿してみては?」

というお話というかご提案でございました。すごく助けられますし、一生の思い出にもなりますのでね。相談相手はインターネットという全世界につながる魔法の扉に頼りましょう。そうゆうお話でした。

今のネット現役世代が老人になっても寂しくないのは、インターネットがあるから。って記事、んなアホなと思ってましたが、本当にそうかもしれませんね。身をもって経験いたしました。

どうかこの拙い文章が、本当にお辛い方に届きますように。読んでないか。

最後まで読んでくださってありがとうございました。あなたって優しい方なんですね。
口が悪くてすみませんでした。

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