年金積立 Jグロース 【愛称 : つみたてJグロース】 ーアクティブファンドを眺めてみよう #39
アクティブファンドを眺めてみて、そのファンドから
「企業価値を探究しているか?」
そんなオーラが感じられるかをメンバーの皆さんにお尋ねするシリーズの第39回です。
これまでの眺めてみた軌跡を収載したマガジンは こちら です。
今回眺めてみるのは
年金積立 Jグロース 【愛称 : つみたてJグロース】
です。
2001年10月設定です。もうすぐ設定から22年となります。老舗ファンドと言えるでしょう。
交付目論見書 からです。
と説明しています。成長、自己資本利益率(ROE)が高い、株主還元。そして厳選がキーワードとして挙げられています。
ボトムアップリサーチ、「中長期的な観点」「中長期的な利益成長の期待できる」が目を引きます。
受益権総口数の推移
受益権総口数の推移が「企業価値を探究しているか」否かとの関係は直接ありません(個人の考えです)が、ファンドへの受益者の支持を窺うことができるものと考えています。また、コンスタントに口数が増加しているファンドの方が市況にかかわらず「良い会社に投資できる」可能性が高いものと推測しています(個人の考えです)。
「企業価値を探究している」それがしっかり感じられるファンド、そうしたファンドがしっかりとした受益者の支持を得ていれば、相乗効果があるのではないでしょうか。
2017年12月以降の月末時点の数値の推移です。
2023年9月末で受益権総口数は181.7億口。2020年12月以降、34ヶ月連続で口数が前月末より増加、つまり、ファンドへの資金純流入となっています。
2022年9月末の口数が159.4億口でしたのでこの1年での増加率は14%。まずまずの支持を得ていると評価できそうです。
ウエルスアドバイザーからです。
パフォーマンス
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