#お金のむこうに人がいる　が売れている。めっちゃ嬉しいやん！

これってもしかして、入れ替わってる！？#タイトルと表紙が逆でも違和感ない#お金のむこうに人がいる#三千円の使い方#君の名は pic.twitter.com/lzU4HGbHnO

— 田内学 (@mnbtauchi) October 10, 2021

僕は一読者に過ぎないのですが、めっちゃうれしい。

#くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話 　以来の感じです。

お金や資産をふやしたい、ふやそうと色々と努力することは大切だと思います。でも、そのお金や資産をふやすという過程では、お金を使う、誰かに働いてもらうことは必須です。それなくして勝手にふえることなんてありません。

である以上、お金を使うということはどういうことなのか、についてしっかりと考えておくことは、お金、資産をふやそうとするテクニックと同じくらい、いやそれ以上に意義あるだろう、そう考えています。

努力が実って首尾良く資産をふやすことができたとしても、です。それを上手く使うことが出来るか、は別の問題かもしれないですし。

#お金のむこうに人がいる 　一人でも多くの人が「お金」と「人が働くこと」について考えてくれるといいなあ、と思っています。

この本を読んだ後、いや、その前から思い起こしていた本の一節があります。

あらゆる仕事の正体は「時間」であると思う。
それも機械が働いた時間ではなく、人が働いた時間（「働かされた時間」）ではなく）。

影山知明さんの「ゆっくり、いそげ」からです。

ご紹介した3冊、僕の中ではつながっています。

お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門

ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~

くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話 (シリーズ3/4)