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「らしさ」・一貫性を「細部」にまで、できる限り

こちらのイベントに参加しました。

このノートでご紹介した本の著者、 #井手直行さん  のお話をナマで聴いてみたいというのが参加の理由の一つです。 #ヤッホーブルーイング  の #よなよなエール  を初めて飲んだのはこのイベントでした。

#イケウチな人たち  のMeetupです。

今回のイベントの主役はもうお一人は #ユーグレナ  さんの永田さん。 ユーグレナさんといえば、、、

#鎌倉投信  さんを通じて私のお金が投資されている会社です。先日の #受益者総会  では社長の #出雲充さん  のお話をお聴きしました。

イベントのテーマは、会社のファンとのコミュニケーションがどうあるべきか、ということでした。何より大事なのは、「細部」にまで「らしさ」が一貫して及んでいるか、とにかくできるだけ「細部」に至るまで、ということかな、と。それが製品・サービスだけではなくそれをつくりだす主体の会社が提示している世界観を感じることになり、「愛」「スキ」につながり、ファンを育てていく、ということ。両者ともに強調されていたのは、製品だけでなく、会社のファンになってもらうことでした。

製品やサービスの質という面では細部に至るまで均一、ブレが無いことが求められる一方、ファンとのコミュニケーションに関しては多様なものであっていいのではないか、大事なことは「らしさ」・一貫性。それがあれば、コミュニケーションの多様性は、会社により大きな魅力をもたらすかもしれない、ということも感じました。

ファンとしっかりした関係を築くことができれば、その製品やサービスはメディアとしての機能を持つことができるということも感じました。というのも、私がこの2社に関心を寄せるきっかけになったのは、長くお付き合いしてきた鎌倉投信さんです。鎌倉投信さんが媒介してくれたからこそ、より強い関心になりました。おそらくですが、今回イベントには多くの #ヤッホーブルーイング  さんのファンがお越しになっていたそうですが、その皆さんは ヤッホーブルーイングさんを媒介して #ユーグレナ  さんにより強い親しみをお持ちになった人もいらっしゃったのではないでしょうか。逆のケースもあったと思います。

相通じる点を持つ、世界観が似ている会社、製品を、媒介することが出来るという意味で、そうしたメディアのような機能を持つ会社はこれから益々増えて来ると思います。そこで問われるのは「らしさ」と一貫性、というのがイベントからの学びでした。

関係者の皆さま、ありがとうございました!

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