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スパークス・ジャパン・オープン ー アクティブファンドを眺めてみた #65

2021年11月の「アクティブファンドを眺めてみた」3回目は

スパークス・ジャパン・オープン

を眺めてみます。

このマガジン「アクティブファンドを眺めてみた」は僕が関心を持ったアクティブファンド(株式を主たる投資対象)について調べたこと、感じたことを月に3回以上発信します。
毎月3本、アクティブファンドをご一緒に眺めてくださる方は「マガジン購読(月額 250円)」がお得になります。

People

ファンドの月次レポート(2021年9月末基準) です。

3ページ目からの「活動紹介」。

note の上の記事と内容は基本的に同じです。このファンドの運営に携わっているのが清水さんです。

そもそも私は、「資金を社会にとって良いことに使う会社に投資することがファンドの長期的なリターンにも結びつく」という考えをもっているので、いわゆる優良企業を選別して投資をして、あとは企業の事業活動を見守るのが基本スタンスになります。一方で、「投資家とうまくコミュニケーションをとれていない会社」とか「投資家目線での企業価値向上のアイデアが不足している会社」と私たちが対話することによって、その会社の行動をプラスに変えるという形のアプローチもあるわけです。そのような能動的な取り組みをうまく行うことができるのであれば、投資による社会への貢献度はグッとあがります。

少し昔のインタビューですが投資先との「対話」を強調されているのが印象的です。

最近のインタビュー記事です。

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