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幸せの分母を増やすために、今できることを、考えてみた

renny | 投資家

しんどくなるニュースを見たり、聞いたりする毎日が続きますね。でも、そういう中でもポジティブな未来志向の記事だっていっぱいあります。昨日、目に留まったのがこちらの2つの記事です。

このしんどい感じを乗り越えたい、強くそう思います。

twitter のタイムラインを見ていると、鳥羽周作さんの活動がバンバンと飛び込んできます。

写真を見ているだけで、ホント、幸せな気持ちになってきます。

鳥羽さんのツイートです。

「幸せの分母を増やす」

素敵な言葉です。

「幸せの分母を増やす」ために、私は今何ができるのだろうか。

少し考えてみて、考えてみて、うーん、、、率直に言って、今特別に何かできることはあまり無いのです。いつも通りに、個人投資家としての実践の記録やそれの基になる調べものの内容を発信することしかない。私自身の株式投資、あるいは、こうした発信で、回り回って、私以外の誰かの何かの幸せに繋がっていること、つまり、幸せの分母を増やしていることもあるかもしれませんが、それは思い上がり、独り善がり、でしかないとも思えてきます。

最近、この局面で株式投資を始める人が増えているというニュースを目にしました。

株式投資を始めるタイミングとしては悪くないかもしれません。でも、今の局面が「底」の近くなのか、なんて全く分かりません。私もここが「底」であってほしい、そう思っています。ただ、今起きていることは、リーマンショックや震災と似ている面もありますが、全く似ていない面も沢山あります。だから、株価、というか、株価「だけ」を見て、参入するのは心配かなー、って思ったりしてしまいます。そんなことを　↓↓↓ の音声コンテンツではお話ししています。

しかし、一方で、私は「株式投資の持つポジティブな可能性」を強く信じています。

急に事態があれよ、あれよと好転していくのを期待するのはなかなか難しいものと感じています。しかし、今の状況はいずれ収束する、必ず収束するとも信じています。そして、忘れちゃいけないのは、沢山の会社が幸せの分母を増やそうと事業活動に苦しみながら奮闘されている、ということです。

自分がお金を託しているファンドマネジャー、投信会社の皆さんはきっと、そんな会社を選び出して投資してくれている、結果、私をその幸せの分母を増やす事業活動に関わらせてくれている、と信じています。投資家がそうした活動に関わっていることを感じることができれば、それは幸せの分母を増やしていると思うんです。

だから、ファンドマネジャー、投信会社の皆さんが、自分たちの選んだ投資先についてもっと発信してほしいのです。

これから3月末時点での月次レポートが、投信会社の皆さんから続々と発信されると思います。そんな想いの込められた月次レポートがあったらいいな、と思います。

そんな意思の込められたレポート、幸せの分母を増やしたいと感じさせるレポートを見つけ出して紹介する、それが、私にとって、幸せの分母を増やすために、今できることなのだと思っています。

ファンドマネジャー、投信会社の皆さんから、投資先とともに「幸せの分母を増やしたい」という想いを感じられたらいいな、と切に期待しています。

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