アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ （愛称：GGO）　ー　アクティブファンドを眺めてみた #25

このマガジンは私が関心を持ったアクティブファンド（株式を主たる投資対象）について調べたこと、感じたことを月に3回以上発信します。毎月3本のファンドを比べて読みたいという方は「マガジン購読」がお得です。ぜひご検討ください。

今回眺めてみるのは

アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ （愛称：GGO）

です。

概要｜アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ（年２回決算型）愛称　GGO｜基準価額一覧（国内投資信託）｜アライアンス・バーンスタイン株式会社

以前に眺めてみた　このファンドに比べると地味な扱いですね。

米国成長株投信

1998年7月に設定された、非常に歴史のあるファンドです。

このファンドに関心を寄せた理由

2016年11月末からこんな定点観測をしています。

ウエルスアドバイザーの「国際株式型」分類、運用歴10年以上のファンド | rennyの備忘録 （企業価値増大を楽しむ投資）

この定点観測は、ファンドの1年、3年、5年、10年の成績を基に、その順位を平均して並べ替えています。つまり、その平均順位が小さい数字だと、1年、3年、5年、10年という期間で平均して良い順位、成績を収めているということになります。幅広く世界中の株式を投資対象にしているファンドで調べた最新の結果がこちらです。

6位にランクインしているのが今回のファンドです。2016年11月末からずっと観測対象だったのですが、ここ最近、じわじわと成績を上げているんです。そういうことから関心を持ちました。

Webサイトに興味深い内容を見つけたのです。

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