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【Weekly #13】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第13回です。前回はこちら。

このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。

2020年4月3日の基準価額は10,226円でしたので、

Vintage2019 37,969口分の評価額は 38,827円 (前週末比 ▲9.2%)。

投資額に対して 9,973円の評価損 となりました。

率にすると ▲20.4%です。

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Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益(金額)の推移です。

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ジェイリバイブ2の週次レポートです。

2020年3月27日時点の投資先の組み入れが多い上位10社です。

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投資先は55社。前回から1減です。

今回紹介されている投資先は

ブロードリーフ

です。

過去の運用報告書を見ると、2015年7月から2016年1月の間にファンドへの組入が始まっています。

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2016年1月末の株価終値(分割調整後)は276円。一方、先週末の終値は441円となっています。

業績を見てみましょう。

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2019年12月期は前期比増収増益となっています。

レポートのコメントです。

顧客の裾野を拡大する取り組みにも余念がなく、2017年7月には、小規模事業者に強い業界2位の「タジマ」を子会社化しました。

#会計クイズ  的な図表をつくってみました。

ブロードリーフ_201912_PL

「タジマ」の子会社化が収益性改善に貢献している印象です。

このような既存事業の継続的な拡大に加えて、新規サービスの開発による収益源の多様化にも力を入れています。例えば、同社は業 務システムのクラウド化を進めてきましたが、その中で開発したクラウド基盤を東南アジアの業務提携先に提供しており、それが現地の交 通管制システムや車両管理システムの基盤として活用されています。このように自らの強みを生かして自動車やその周辺分野で有益な サービスを生み出していくことで、今後も同社は持続的な成長をめざしています。

期待ですね。

#株主構成図解  もやってみました。

ブロードリーフ.001

ブロードリーフ_株主属性_201912

大株主の状況、所有者別状況から、外国人投資家が多い感じですね。

ファンドの「活動メモ」から ー

株式市場では、新型コロナウイルスの動向に一喜一憂して値動きの荒い展開が続いています。日々刻々と状況は変わっているもの の、今後封じ込めが見えてくる段階では、経済の回復に焦点が当たると考えられます。厳しい環境でも自らの強みに磨きをかけて先を見 据えた経営を行う企業にとっては、より力強い回復が期待できましょう。こうした企業を一社でも多く見出してまいります。

なかなかしんどい状況ですが、こういう時期の調査が後々「違い」に現れてくるのではないかと感じていますので、期待しています。

受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。昨年末来の週次の推移です。

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2週連続の前週末比増加とはなりませんでした。が、減少幅は少し小さめのような印象です。次週も注目です。

Jリバイブ2 の2020年1月の決算時の運用報告書が公開されたので、その中身を眺めてみました。有料記事ですがご興味あれば、ご購読くださいませ!

今季のJリーグ。再開が見通せる環境になることを、早くやって来ることを祈っています。

次週をお楽しみに!

このマガジンは毎週月曜日、更新予定です。


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