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在宅勤務のおかげで息子たちに働いている様子を感じてもらえたかも

Shimoyamaさんのブログです。

藤沢久美さんのコメントが印象的ですね(Shimoyamaさんも強調されてますw)。

投資教育の前に、勤労教育、そして消費教育が必要。
働いてお金をもらうことの意味や、お客さんとして商品を買うことの意味を知ることが大事。
・・・
お金の流れが見えてくると、働くことや消費すること、投資することの意味も分かってくる。

この記事を受けての竹川美奈子さんのツイートです。

勤労教育、、、と考えていたら、そう言えば!と思ったことがありました。

私は3月の早い段階から今に至るまで在宅勤務が続いています(先々週、3ヶ月ぶりに出勤しました)。担当している仕事の性格上、平時よりも大幅に慌ただしくなったので、部屋で電話等で長時間話すことも1日に何度かありました。ウチの息子たち(高2、中2)もまだ家で授業を受けていることが多く、私が大きな声で話している様子を彼らは感じているのではないか、と。

その辺、あまり意識していなかったので、昨夜の夕食時に「毎日、やかましいやろ?」って尋ねたら、「いや、別に大丈夫」という答えでした。少しくらいは気にしてくれていたようです。彼らが私の働いている様を見てどう感じたか分かりませんが、「お父さんの職場を訪ねてみよう」といった企画よりも、遥かに生々しい働いてる姿を感じてもらえたのではないか、って思ったりしました。そう考えると、在宅勤務には勤労教育という面では大きな意義があるのかもしれませんね。

本来あるべき金融教育とは、働くことに価値があり、その価値ある労働の延長に企業の利益があり、その利益の将来期待が会社の価値を形成していると理解することです。
『投資家が「お金」よりも大切にしていること(著・藤野英人さん』) 151頁

この一節が思い起こされました。ホントそうだなあ、と思いました。

「市場に居続けましょう」「値動きの違う資産を持ちましょう」

確かにその通りなのですが、「働くことに価値があり、その価値ある労働の延長に企業の利益があり、その利益の将来期待が会社の価値を形成していると理解する」ことが出来ていなければ、あまり意味を為さない虚なテクニックでしかなないと私は思います。

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