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決算書が読めるようになるとどんな良いことがありますか?

【#会計クイズ】大手町のランダムウォーカー さんのツイートです。

上場企業 約3,500社の詳細な情報が情報ソースと使えること。また、海外企業にまで範囲を広げられること。まさしく、その通り!と思います。

その情報が過去に遡って確認することができる、また、他社と比較することができる、というのが非常に大きいと思います。

過去に遡って、というのは「タテ」、他社との比較、というのは「ヨコ」。

下手くそな図でごめんなさい、イメージはこんな感じです。

会計_タテヨコ

バランスシート、財務状態を念頭にした図ですけれど、A社、B社、C社は時の経過とともにどのようにどんなバランスになっていたのかを見ながら(「タテ」)、その一方で同じ時期にそれぞれの会社はどうだったのか、どういうバランスだったのか(「ヨコ」)を見ることができます。

当然、P/Lやキャッシュフローでも「タテ」「ヨコ」で並べてみることができます。

決算書が読める、というのはとても大切です。

その前に会計の基礎的な仕組みも理解しておくと、よりスーッと決算書へ入り込めます。まずは  #会計の地図  で仕組みを理解しておきます。

その仕組みの理解が定着しているか、 #会計クイズ  で確かめる。

この2冊で「タテ」「ヨコ」に決算書を眺めてみることがとても楽しくなる、そう思います。


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