結いだより 第122号 を読んで
#鎌倉投信 さんが毎月発行されている月次報告が『結いだより』です。
https://www.kamakuraim.jp/yuidayori/
今回が 第122号 です！
巻頭は、投資先の「いい会社紹介」（76回目）です。今回、紹介されているのが #ツムラ さんです。
ツムラさんは鎌倉投信のファンド『結い 2101』が設定された第1期（2010年3月〜2010年7月）から組み入れられています。今回の紹介では「いい会社紹介」への登場は2回目と書かれていますが、1回目は2010年9月発行の「結いだより」だったようです。
ツムラさんの業績・財務を眺めてみました
ツムラさんの株主資本の推移です。2018年3月期にドンと増えています。
キャッシュフローです。
2018年3月期の財務キャッシュフローが大きくプラスになっています。「第三者割当による新株発行及び自己株式処分」と説明されていました。こんな記事がありました。
こういうことがあったのですね。恥ずかしながら、この調べものの過程で知りました。
B/SとP/L（営業利益まで）です。
安定した財務、収益性が読み取れます。
もう1回、2010年9月の『結いだより』を見返すと、ビックリ！当時「コーポレート・コミュニケーション室長」として登場されていた加藤照和さん、現在、CEOなんですね！
こうやって調べてみると、本当に色々な発見があるものです。
投資先の「いい会社」の事業活動 ～新型コロナウィルスの感染拡大を受けて（2020年4月末）～
「結いだより」でも紹介されていますが、ブログでも紹介されています。
https://www.kamakuraim.jp/post-125994/
こうした情報提供は、「いい会社」の活動、その基になっているその会社の社会で活動する「意味」を感じ取れるので、これからも、COVID-19が収束した後も積極的に継続してもらえたらな、って思います。
五十嵐さん
新たに運用チームにジョインされた五十嵐さんのインタビューが掲載されています。
今年の受益者総会
毎年秋の受益者総会、今年は動画配信によるWeb開催になるそうです。鎌倉投信さんにとっても、受益者にとっても、非常に大事なイベントなので苦渋の決断だったことと想像されます。目下の状況では止むを得ません。次の会場開催を楽しみにしています！
今号も非常に濃い内容のレポートでした。次号もとても楽しみです。
以上、結いだより 第122号を読んで でした。
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