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【Weekly #103】2019年、2020年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資

第103回です。前回はこちら。

このマガジンは、2019シーズン、2020シーズン #FC東京 の試合結果に合わせて買い付けていた投資信託のその後を追うものです。
買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)です。

2019シーズン、2020シーズンでの買付内容の現状は下表の通りです。

ジェイリバイブ2、94,240口。

先週末時点の評価

2021年12月24日の ジェイリバイブ2  の基準価額は10,000口当たり16,429円。

前週末比 +1.2% 年初来 +6.7%

2019シーズンの 時価は 62,971円 (+14,171円 +27%)

2020シーズンの 時価は 91,856円 (+13,156円 +16%)

合計の 時価は 154,827円 (+27,327円 +20%)

となりました。カッコ内は投資額に対しての評価損益です。

2021年11月末の投資先 上位10社のバリュエーション

2021年11月末の投資先 上位10社の12月24日終値でのバリュエーションです。

上位10社の平均時価総額 137,663百万円(前週末比 +1.4%)

前週末の終値との比較で ↑ 7社 ↓ 3社 となっています。

システナ

最新のレポートで紹介されている投資先が #システナ さんです。
11月末の組入順 8位となっています。

多種多様な業界におけるシステムの企画・提案、設計、開発・構築、導入、 教育、ヘルプデスク、運用・保守まで、総合的に手掛けるIT企業グループとなっています。

ただし、同社は闇雲に規模を拡大してきたわけではありません。

http://www.sbiam.co.jp/fund/pdf/89311157_jrevive2_mr_211130.pdf

業績推移です。

売上高は右縦軸、利益は左縦軸の目盛です。

売上、営業利益ともここ数年右肩上がりでしたが、2021年3月期でその流れが落ち着きました。

2014年3月期 5%そこそこだった営業利益率、直近では10%を超えています。資産の効率も高いですね。

2022年3月期 第2四半期決算の説明で中期経営計画の説明がありました。

https://www.systena.co.jp/pdf/tanshin/20211028_j.pdf

2025年3月期は下記のような金額、構成比をイメージしています。

計画がどのように実現されるのか、注目されますね。

ファンドに資金は 流入 or 流出 ?

ジェイリバイブ2 の受益権総口数の推移です。

受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。2019年末来の週次の推移です。

受益権総口数、21週連続の減少=ファンドからの資金純流出です。

FC東京

最高のクリスマスプレゼント!

Vamos Tokyo !!!

このマガジンは毎週月曜日に更新しています。

次回をお楽しみに。


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