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「コツコツ投資」で資産形成はできるか?! をつくる際、感じていること

「コツコツ投資」で資産形成はできるか?! という記事を毎月つくっています。
この種類の毎月の定点観測を始めたのは2006年8月、15年位以上前のことです。第1回はこの記事になります。

これ以来、ずっと資産配分を毎月記事に載せてきました。直近も載せています。
こんな感じ。

こうやって毎月確認して記事に載せているんですけれど、、、正直、

どうでもええわ

と思っています。

なぜ毎月載せているのか?と訊かれたらこう答えると思います。

惰性です、

と。

資産配分を毎月確認、記事に載せているのは「惰性」です!

コツコツ投資で資産形成を始めてしばらくは「資産配分、大事」と考えていた時期もありましたが、今はそういう認識はゼロです。
上のグラフに入っている「先進国債券」は「株式」に移し替えたい、そう思っています(イコール 長く保有しているバランスファンドを解約したい、ってことです)。
「債券」には興味が無いんですよね。その資産を持って何に参画しているのかよくわからないし、僕にとって「生き金」のようには思えないからです。
「不動産」や「コモディティ」もピンと来ないし、資産は「株式」で固めたい、そう思っています。

「株式」について、「日本」とか「先進国」とか「新興国」とかも実はあまり関心がありません。これも惰性です。

持続的に価値を創り続けられるそんな会社であれば、別にどの国が本拠であっても、どこの国の市場に上場していようとも、あまり関係ありません。

いや、ちょっと違うかあ。
「日本」は特別ですね。日本の会社へのウエイトは関心ありますが、何か目標のようなものを置くつもりはありません。今の投資の仕方を続けていれば、短期間に極端に変化することもないですから。

こんな調子ですので「全世界か、米国か」というのは困ります。
ただ、バリュエーションには注意を払っています。

4年以上、毎週定点観測していますが、この観測は大事だと感じています。

「コツコツ投資」で資産形成はできるか?! 毎月の定点観測では、こんなグラフも載せています。

どのくらいのお金をこれまで投資してきたか、そして資産の時価はどう推移してきたか。下のグラフは投資額に対して時価はどのくらい大きくなってきたか(評価損をかかえていたか)を示しています。

これも資産配分と同じく、惰性 でつくっている感覚です。

毎月つくっているパフォーマンスのグラフも「惰性」です!

どういうことか、といいますと、、、

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