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サークル「アクティブファンド でオーナーシップ投資をたのしもう!」へのご質問にお答えします #noteサークル

先日つくった #noteサークル  

「アクティブファンド でオーナーシップ投資をたのしもう!」

に寄せられたご質問、疑問を持たれるであろう事柄に対してお答えします。

Q. サークルの目的は?

一番大事なことは「たのしむ」ことです。

まず  #オーナーシップ投資  について。

オーナーシップ投資とは、客観的に見ると、会社の株式に投資することです。

「株式投資」ではなく「オーナーシップ投資」とわざわざ言い換えた理由は、単に「株式投資」と表現してしまうと、非常に幅広い範囲をカバーすることになってしまうと考えたからです。

自分が投資した株式の株価が騰がる。そうすると、自分の資産の時価が増えますよね。その評価益がドンドン増えたりしたら「たのしい」「うれしい」ですよね?私もそうなればたのしいと感じますよ。

でも、このサークルのメンバーの皆さんで共有したい、一緒に感じたいのは、そういう「たのしさ」ではありません。この「たのしさ」の存在を否定するものではありませんが、これを追求したいわけではありません。この「たのしさ」が一番に来ると「あの会社の株価が騰がりそうだ」ということが一番の話題になってしまうことでしょう。

株価の騰がりそうな会社を予想すること、言い換えると、お金をバリバリ増やそうぜ!的な考え方は、このサークルの目指すことではありません。

会社の株式に投資して手に入れるのは、その会社のオーナーになるという権利です。オーナーという意識を強く持てば「たのしさ」を感じるのは、株価の騰落は一番に来ないのではないか、と私は考えています。オーナーになった会社が、素晴らしい製品やサービスを顧客に、社会に提供することで「価値」をつくりだしていることを実感した際に、たのしい、うれしい、と感じるのではないでしょうか。極めて小さくごく僅かな比率でもオーナーという意識があれば誇らしく感じることもあるはずです。これが「オーナーシップ投資」の醍醐味です。

株式市場で日々刻々と変動する株価(価格)ではなく、投資している、オーナーになっている会社が事業を通じてうみだしている、つくりだしている価値を、発見したり、学んだり、感じたり、気づいたり、そうした機会をこのサークルでは設けたいと考えています。

それを目指すなら自分で個別の会社を選んで株式投資すれば良いのでは? そっちの方がたのしいよ、という疑問をお持ちになるかと思います。

なぜ、 #アクティブファンド  なの?

一言で言えば、私の好みです。

日本国内だけでも上場している会社は3,000社以上、世界中となればさらに数多くの会社を選ぶことができます。どの会社のオーナーになるのか、その発掘、調査、分析、選別を、プロ=ファンドマネジャーに託すのも「たのしい」と思います。ファンドマネジャーによって「価値」を見出す視点は異なります。その視点の違いを見つけることが、学びや気づきにつながります。

株式投資とは、自分のお金をどう配分するか、という資本配分という面があります。その資本配分をファンドマネジャーに決めてもらうのは、会社に例えれば、ファンドマネジャーに「経営企画」的な仕事をお願いするような感じと言えるかもしれません。経営企画担当なんですから、投資して「はい、終わり」じゃ職務を遂行できていませんよね。しっかりと事業の進捗をモニターしなければ。この観点で、ファンドマネジャーと投資先との「対話」は、これから益々重要になってきます。この「対話」のことを考えると、アクティブファンドを通じてオーナーになることの意味がより大きくなってくるものと考えています。

センス、絵心の無い笑スライドで大変恐縮ですが、図示するとこんな感じです。

noteサークル.001

m@さんのブログに寄稿した通り、アクティブファンドとの関係がよりたのしいものとなるような同志を募るのがこのサークルの大きな目的です。

Q. 株式投資歴が短いのですが、、、大丈夫?

株式投資歴が浅い、経験が少ない方、大歓迎です。

疑問に感じていること、わからないこと、をドンドン共有してください。そこから新しい「たのしみ」が生まれる可能性は沢山あると思います。経験を重ねてしまったばかりに、通り過ぎてしまう、気づかない、気づけないことって実は多いと思いますので。

ここまでお読みくださっていればお分かりくださると思いますが「儲かりそうなファンド、教えて」というのは断固NGです。

もちろん、経験を沢山積まれている投資家の皆様のご参加もお待ちしています。

Q. 遠方に住んでいるのですが、、、大丈夫?

メンバーを対象にしたオフラインのイベント(懇談会他)を設けたいと思っています。ただし、場所は都内になってしまうことがほとんどです。ご参加頂けないメンバーの方には、サークルの機能を使ったオンラインでのミュニケーションでたのしんでもらえるよう心がけます。

旅行等で出かけたりの機会にイベントに挑戦、という可能性もゼロではないと思います。

Q. どんなイベントを計画しているの?

居酒屋等での(こじんまりとした)懇談会をまず考えています。

加えて、先日ブログで拝見したこんな形式もヒントになるかな、と考えています。

その他にも、接点のある投信会社さんにお邪魔する、もありえるかもしれません。

色々な可能性があると思いますので、メンバーの皆さんと一緒に考えてみたいです。

Q. サークルの人数制限は?

規模を大きくすることよりも、サークルの目的や考え方を理解してくださるメンバーとの関係を特に重視したいので、万が一人数が増えてきたら考えます。

でも、まだそんなこと考える必要は全くありません笑

Q. サークルのメンバーに何かプレゼントはありますか?

サークルのメンバーの皆さんには、定期購読マガジン「アクティブファンドを眺めてみた」の有料記事の中から、月1本プレゼントします。プレゼントする有料記事は私の独断でチョイスしますのであらかじめご了承ください。

<プレゼントした記事>

2020年3月: 毎月買付ける投信(2020年3月) ー アクティブファンドを眺めてみた 号外版 #3


ご参加をお待ちしています!

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今後もサークルの活動について新しいご質問等を頂戴したら、このノートに書き加えていきます。

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