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透明人間

久々にここに戻ってきました。笑

というのも、ココが私にとってつらい時に逃げ込める避難所のようなものですから。


私は今大学3年で就活に片足突っ込んだ状況にいる。右も左も分からずインターンと私を入れてくれそうな会社を探している。でも入れてくれそうなとこなんて本当になくて、色んな業界を見れば見るほどいかに私がどこに行っても必要とされていないことを痛感する。だから、就活の終わった先輩の「生きてるのがしんどかった笑」とか「生きた心地がしなかった笑」がここまで過酷なものとは思わなかった。というのも一部の先輩たちを少々バカにしていたところがあったからだ。留年ギリギリ、卒業すら危うい先輩でさえ内定が貰えていて数撃てば当たると思っている部分が大きかった。けど、本当にどこにも取って貰えないかもしれないという思いが日に日に増している。大学受験より難しいのは、頑張れば入れる、レベルを下げれば入れるではないことだ。早慶でも落ちる人は落ちる。これが就活の怖さだと思う。

 昨日、親と私で志望先企業について少々揉めた。親は、もっと今後のことをよく考えろ、どこでもいいから入ろうとするなと言ってきた。親の言い分もわかる。私だってそりゃ選びたいけど、そんなところがないから次の所属場所を手当り次第探しているのだ。

最後に母が

「お前は何がしたい?」

この言葉を受けて私はKO負けした。何がしたいか全く分からない。いつもいつも消去法で選んできたから。大学でさえ、専門学校は不器用で入れないから大学を選んだぐらいなのだ。純粋に何がしたいなんて、幼稚園の頃の夢だったイルカのトレーナーが最初で最後だったような気がする。しかし、そこから10何年と生きていると心が汚れてお金とか社名に惹かれて、純粋な気持ちが見えないのかそもそも本当にあるか分からない。

どうしたらあの頃のような純粋な気持ちを取り戻すことができるのだろうか。



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