時間に対しての考え方。自分なりに

自分は「時間を支配される」のが嫌いだ。

どういうことか。例えば、課題に集中してるのに友達から電話がかかってきて遊びに誘われた時。
自分→課題を終わらせたい
相手→遊びたい

誠に勝手ながら、自分にとって有益に思える時間を過ごしている途中に、今必要ではないことに時間を割かれるのが嫌いだ。これを自分の中で「時間に支配される」と言う。

正確に言えば、「自分のプライベートな時間に他人が勝手に入り込んできて侵害される」と表現できるかもしれない。

この文章を書いてる日はある先輩コーチの家に宿泊させてもらい家に帰った直後に書いている。正直、宿泊したくなかった。先輩コーチからのアドバイスは有益な時間だったと言えるが、それ以外の時間はほぼ遊びであり、もっとコーチングについて考える時間を作りたかった。この2日間のせいで自分の計画は総崩れだ。

さらに、明日は後輩にバスケに誘われた。2日間分の作業をやらなければならないのに他人に時間を使うことに嫌気がさす。

だが、大学の友達は意心地がいい。会う回数も時間も多いが、高い志を持っているし、お互いにサークルやバイト、課題で大変だから無理に干渉しない。

現在教えてるチームのメンバーも基本的には部活でしか関わらず、共通の目的を持っている。そもそもコーチングは自ら進んでやり始めたものだし、充実感を覚え「時間をあげてもいい」と思っている。

他人に好かれるかどうかはこの「時間を支配される」関係か「時間をあげてもいい」と思える人になるかだと思う。逆に他人を見る時もこのような観点で誰に時間を使うべきか決めとかないと自分にとって損になる。

自分は断りを入れられないせいで、無駄な時間を多くしがちだ。他人と交流するのもいいが、ストレスになるくらいなら1人で誰にも縛られず行動していたい。

だが、明日はバスケに行く。なぜなら体育館に財布を落としたかもしれないからだ。早く何も囚われず1人の時間を過ごしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?