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能×UXD 第1回

2019年8月18日(日)。
大阪梅田の某所で第1回能×UXDのワークを行いました。
能×UXDは、UXのワークを利用して、能楽の普及につながるサービスを考えてみようという会です。
メンバーは、デザイナー、エンジニア、大学の先生など様々です。
なぜするか
・私はデザイナーをしていて、お客様に能楽師の方が数人。皆口を揃えて「若い方が見に来てくれない。どうしたらいい?」と言われます。お客様の高齢化への懸念をもっていらっしゃる様子。根本的な問題を発見し、それをなんとか解決したいと思いました。
・以前に若い観客に能をみてもらうための「WAKAZO」という公演プロジェクトにスタッフとして参加させてもらいました。色々スタッフで案を出し合いましたが、若い観客を呼ぶに至りませんでした。
・UX デザインのスクールに2年間通ったので、習った事を活用してみたいと思いました。
するにあったって
メンバーは皆さん忙しく、バラバラの務め先でなかなか集まれない。
なので効率よくUXの技法を試すために、「LEANUX」の本に書いてあるやり方を取り入れています。

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問題点についてのディスカッション
メンバーの中には能楽について知らない方がほとんどなんで、「能楽をみないか」をまずディスカッションしてもらいました。

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インタビュー
メンバーの中から、3名の方を順にインタビュー。
ペルソナシート記入
インタビュー内容を行動シートに記入。

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ペルソナシートをマトリクス化
ペルソナシートをマトリクス化。本日のワークはここまでです。
まとめ
ワークをしたのがだいぶ前なので、その当時感じた事の記憶が不正確なので、ワーク内容のみの記載になっております。すぐにブログを書かなかった事が、今回の一番の反省点です。
(次回からはワーク後1週間以内に必ずブログを書く事!)

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