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蓮行流業績道場#22 日本動機づけ面接協会(JAMI)第9回大会にて講演を担当しました

劇団衛星代表、蓮行であります。

去る衛星歴26年2月20日(土)に、一般社団法人日本動機づけ面接協会様からのご依頼を受けて、「日本動機づけ面接協会(JAMI)第9回大会」のシンポジウム講演を担当いたしました。この大会はオンライン(Zoom)にて実施されました。

日本動機づけ面接協会(JAMI)第9回大会フライヤー(PDF)

プログラム・抄録集(PDF)

蓮行が担当した講演のテーマは、「オンラインとオフラインのコミュニケーションの違いを考える」。

皆さんにご体験いただいたのは、蓮行の持ちネタであるコンサルテーションXXシリーズの1つ、「市民健康相談」(短縮版)としました。「オンラインで行う相談会」のロールプレイを体験していただいたのち、「オンラインのコミュニケーションは、何がやりにくいことだっただろう?」「オフラインの相談対応と比べて、オンラインでは何に気をつけなければならないだろう?」と、参加者の皆さん同士でディスカッションしていただきました。

オンラインで40分という非常に短時間のワークショップでしたが、この短時間で、参加者の皆さんにはさまざまなエッセンスを抽出していただけたように思います。

シンポジウム後の質疑応答では、さまざまなコメントをいただきました。

いろんな役割になるゲーム、さっそくやってみたいと思いました。
テンポ良く、ランダム、というのは斬新!
現場に出たときの観察の深さが深まりそうですね。
とても「体験」を重視したワークですね。短時間でもかなりインパクトがある「体験」ができて、かつ侵襲性が低いのが良いなあ、と思いました。オムニバス形式で侵襲性が低いPsychodrama等よりも更に使えそうですね。
ふざけることとトータルのバランス、いろいろ工夫すると面白そう。

「おふざけ要素(ユーモア)と真面目さのバランス」については、蓮行流ワークショップデザインにおいて特に意識しているところ、という回答をしました。

衛星歴26年4月以降、新しい大きな動きがスタートします。それに伴い、まあ何かと仕掛けて参りますので、アクセスしていただけたらと思っております。

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