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信じるってなに?(まなちゃんの言葉)


芦田愛菜ちゃんの言葉が好き。
ある記者会見で言っていたこの言葉も、自分の中でときおり振り返る。
一時期結構、話題になっていたよね。


「その人のことを信じようと思います」っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、「それがどういう意味なんだろう」って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、「自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな」と感じて。

だからこそ人は裏切られたとか、期待していたのにとか言うけれど、別にそれは、「その人が裏切った」とかいうわけではなくて、「その人の見えなかった部分が見えただけ」であって、その見えなかった部分が見えたときに「それもその人なんだ」と受け止められる、揺るがない自分がいるというのが「信じられること」なのかなって思ったんですけど。

でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は「信じる」って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました。

芦田愛菜ちゃん


信頼している、信じていると思っていたけど
実は自分が期待していただけだったと
気づいたりすることはある。

自分が期待した反応と違うものがかえってきたときに、がっかりしたり、過剰に心が反応するときは、多分たいていそんな感じだとおもう。

そういう時は、自分が自分を信じられてない時だなと思う。
だって、私がしたいことをすることと、
相手がどう思うかどう受け取るかは、
本来別のことだから。


期待と違う反応が来たとしても、
伝わらないなぁと思っても、
表面的にはなにかくずれているようにみえても、
見えないところでなにかは動いてるし
何かは進んでいる。

それは間違いなくそうだと思う。

相手を信じるには、
まずはどんな自分も信じられているか。
それって難しいよね。
と、芦田先生は語りき。

おやすみなさい⭐

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