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人生は思うほど長くない

 身内の不幸のため再エネ技術者マガジンの更新をしばらく休ませてもらいましたが、本日から再会させて頂きます。ご理解頂きましてありがとうございます。引き続き再エネ技術者マガジンをよろしくお願いいたします。

 人の命の終わりを見るたびに強く感じることは、時間は有限であり、10年や20年という時間も長いように見えて、意識せずに過ごすと非常に短いということです。

 今度旅行に行こう、だとか、今度飲みに行こうだとか、数年前に話していた人が突然亡くなり、時間があったにも関わらず、実行しなかったことに後悔します。

 時間があるからと言って、“今度”と後回しにする事は、やらないに等しいと思った方がいいです。何事にもタイミングがありますし、そのタイミングを逃せば数年はあっという間です。

 プライベートでも仕事でも、人生においてやりたい事があったら、すぐ実行に移さないと後悔する確率が高くなります。

 時間ができたら、お金が貯まったら、勉強をしてから、何かやりたい事を思いついたら、これらを言い訳に後回しにする事は多いと思います。しかし、これは人生の有限な貴重な時間を浪費しているだけです。

 人生の時間は思うほど長くない、ということを日々意識しながら、行動に移していき、死を迎える時に、やりたい事は全てやったと思いながら、人生を閉じられるようにしたいと強く思っています。

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