バーチャルツイッタラー、村雲ルネ
休養明け、大学の新学期、延びに延びた修士の中間発表。あと思わず買ってしまったカービィの新作。今月も色々ありましたね。
何より、体調がマシになったおかげで「週5日大学に通う」ことがついに実現したのですよ。
前はこれができるのが当たり前だと思っていたのですけれど、1年近くこれができなかったことを考えると、本当に自分の中では快挙というか、なんというか。
私のYouTubeチャンネルは相変わらず沈黙を保ったままですが、それでもなぜかバズったTwitterのおかげで、「村雲ルネ」としていられる時間はそれなりにあったのかなぁと思うわけです。
情報工学専攻とはいっても、プログラミングやソフトウェアに強い、とはおよそ言い難い私にとっては、これは紛れもなく挑戦でしたね。
私の怪しい呟きを読んで色々教えてくださったエンジニアさん達、私と一緒に企画に挑戦してくださった方々、引用ツイートで激励(?) してくださった方々。便乗して自分の専門について解説し始める学術VTuberさん達。
極めて気楽に呟いたそれが、あれほどまでに広がる様を目の当たりにした私は、ただ言霊という概念を身をもって体験するばかりであったわけですけれども。
これは前々からなのですが、私がしたい活動は必ずしも「典型的なVTuber」のスタイルではないし、プラットフォームもYouTubeに拘る必要はない、っていう思いがあって。
今回の件はこの考えを少しだけ補強してくれたような気がするのです、
「私は自分で思っている以上に乱文を書き散らすのが好きなんだ」と。
……今の書き方だと「VTuber辞めちゃうの?」って思われちゃいますかね?では、私が物理的に動けなくなったりしない限りそれは無い、と断言しておきますね。
こんなにも素敵な沼に、私が私で居られる場所に、自分で描いた姿を引っ提げて足を踏み入れたのです。このまま両肩まで浸かる以外の選択肢は、とても考えられません。
まあもうちょっと動画制作に慣れれば、もっとLive2Dの身体を活用して色々なことができるのかなぁとは思いつつも、
「まぁいきなりあれもこれもと手を出すと(体力と体調という意味で)碌なことにならないよな」
と流石の私も学習したので、例によって無理のないペースというものを探りながら挑戦を積み重ねていけたらいいなと思っています。
強いて言えば「大学の講義の焼き直し」にならないようにしたいのですよね。専門性の高い話はそれこそテキストが適しているはずですし、動画媒体における需要という視点で考えると、
ネットワークや自宅サーバの布教
ICT分野における最近のトレンドを紹介する
それらとは関係なく絵を描く
の3つを主な活動方針にしていくのがいいのかなあと思っています。
そして、私の場合はTwitterがその中心になるのかもしれません。
バーチャル活動とそのための学習をするための体力と時間が欲しくなっちゃいますね (強欲
2022/04/25 村雲ルネ
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