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真実はわからないからジャッジをやめる

真実はいかに!!と問うても、人が変われば真実の数も無限に存在する。だよね〜とわかっていても、それをベースに日々行動したり、人と接するのは別の話し。修行中の身であるワタシがこんなことを書かせていただくのは、恐縮である。でも、たった1つ真実と言えることがある。それは、みんな自分が正しいと思っているってこと。だから、意見が合わなくても当然と思っておくと夫婦もうまくいくのかな〜。新卒婚さんでまだ右も左もわかりません状態のワタシには、「意見が🎵合わなくっても🎶 Hey! 当然なんだっ!!」と歌にして頭に入れることからかな。

「夏の日の1993 by class」 この曲の歌詞が酷いという声がネットでも見られていたのをふと思い出した。

「まるで別人のプロポーション」といきなり水着姿から始まる!! 思えば昭和の時代はなんでもありだったね。

「君は初めて僕に見せた その姿 そのsexy」とか、「普通の女と思っていたけど  Love 人違い Oh そうじゃないよ いきなり恋してしまったよ 」  人違いって、それどれだけ今までノーマークだったのか!? 

「服の上からはは計れないね Oh 色っぽいチャーミング」とか、「ジェラシーさ Oh 君に夢中  僕には合わない人だと思った」と、この男性の心の変化がとってもストレートに表現されている。

ワタシは、というとこの爽やかなリズムがとても良くて、あまり歌詞の内容に注目していなかった。というか、動物的に男性はこういう傾向があるので、あっさり流していた。

が、しかし、真実はいかに!? もしかしたら、この女性はずっとこの男性を狙っていて、海に行くことになり、勝負水着を着ていたのかもしれない。実は、人に会話を合わせるタイプではないこの女性は、普段はこの男性に「僕には合わないかも」という印象を持たれていて、海外留学経験があるこの女性は、結構大胆な水着を着ることに躊躇しないタイプだったのかもしれない。

この男性は、まるでティーネイジャーのように心が混乱を起こしている。が、実際は、この女性の思う壺で、全て彼を落とすための計画通りなのかもしれない。

真実は、誰にもわからないのである。だから、それを良い悪いでジャッジして、良い気分になったり、悪い気分になるより、全ての事象はニュートラルであると捉える練習をして、日々心穏やかに過ごしたい。

今日も迷走している心を映してみようかな。どんなことが見えるかな。静かに、一人座ってまずは、息を吐いて。吸って。。。。


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