見出し画像

かずちのかわら版(6月27日週)

どうも、かずちです!

約半年続けてきたこの企画も今日で最終回です。最初は自分がテレビを観ることを強制的に行うために始めた企画ですが、始めたから何名かの人に参考にしてますと温かいコメントもいただきました。ありがとうございます。

個人的にテレビPRはタイミングが9割を占めていると思います。ただそのタイミングを意図的に自分で作ることも可能です。日々、ディレクターとコミュニケーションを取ったり、テレビを分析したりすることで今テレビが求めていることは何かを把握してPR素材を作ることは誰でもできることです。そうすれば今より確実にテレビでの露出がしやすくなると思います。企画自体は終了しますが、いつでもテレビPRやその他のPRについてのご相談等あればコメントくだされば何かしらお伝えすることはできると思います。

最後になりますが、今までご覧いただいた皆様本当にありがとうございます。

3000台のVRゴーグルを用意…メタバース活用へ実験的イベント

活用が期待されるメタバース(=仮想空間)でビジネスはどう変わるか、活用方法や課題を見いだすための実験的なイベントが開催。

この施策はコンサルファームが行うことに意義がありますね。コンサルファームでは日々ビジネスの最先端の知識を理解し、説明できる必要があるため、このような取り組みは重要視されます。それにしても3000台という数字だけで企画にしやすくなりますね。PR会社もこういう最先端なトレンドについては勉強する機会を作りたいものです。

“飲み会支援”や“来年3月まで小中学校の給食費無償”…物価高騰で自治体も独自対策

物価高騰で、家計への影響が広がる中、自治体でもさまざまな独自の対策を紹介。

この企画で収容なのが企業が2社取材されているということです。1社は普通にサービス運営会社として紹介されていましたが、もう1社は自自体の取組事例として紹介されていました。この事例として紹介されるのには2パターンあります。”自治体に取材が入り、事例企業として依頼をされる”か”自ら自治体の取り組みでこういう施策を行いますとメディアに取材依頼をする”です。後者をする企業はPRリテラシーが高い気がします。実際に切り口で考えるなら「物価高騰で自治体の独自支援開始、飲み会支援で2年ぶりの親睦会を」みたいな切り口でメディアに取材依頼することも可能です。どこにPR素材があるかわからないので、日々アンテナを張っている広報さんがいるとその企業は安泰です。

「飲めない人も楽しめる」バーがオープン ノンアル・微アルに商機 若者ビール離れに対応

提供されるおよそ100種類のドリンクはアルコール度数を0%、0.5%、3%から選ぶことができる「飲めない人も楽しめる」バーがオープン。

ノンアルコール、微アルが現在トレンドのため、だいたい施策を打てばテレビとしては関心を持つと思います。ただお酒関連は朝帯ではあまり取り上げられません。理由は簡単だと思いますが、朝からお酒を飲もうとする人は少なく、興味関心テーマから外れてしまうからです。そういった、視聴者の属性から企画を考えるのもとても重要です。若者のビール離れの新しい施策今後も追っていきたいと思います。

JR大宮駅構内で静かにリフレッシュ 新しい個室ブース設置

JR大宮駅の構内に、新しくリフレッシュするための個室ブースを紹介。

日本は世界に比べて働きすぎとよく言われていますが、駅でリフレッシュするとはちょっと意外な発想でした。たしかにただ通過する場所ではなく、大きなプラットフォームではあるためいろんな施策は打ち出せそうです。最近はヤクルト1000やサプリメントも話題で、人々は睡眠やリフレッシュを求めがちなので需要のある施策な気がします。STATION WORKのように駅にあるのが当たり前になるといいなと思います。

実は間違い!?エアコン28℃問題 “メーカー推奨”正しい使い方は?

暑い日々が続いていますが、皆さんは冷房の設定温度でよく耳にする「冷房は28℃に設定」。実はこれ、勘違いしている人が多く、その実態について取材。

もう夏といえばダイキンさんですね。こういうのは企業(広報)が専門家となって毎年その時期が来ると取材される仕組みを作っていることになります。ロフトの広報もまさにそれにあたります。広報さんでもいろんな種類の方がいるのでテレビ出演している広報さんで分析するとおもしろいですよ。

また、今回は巷で噂になっていることは実は間違っているという切り口なので、こういう切り口は正しい情報を伝えたいテレビとしては嬉しい企画ではないでしょうか。他にも常識だけど実はそれ間違っているものがあれば企画にしてみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?