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恋するみたいに働きたい
ちゃんと起きれて天才。
結構雨が降ってる中パン屋に向かう。
今日は寒いしお客さん少ないかな。
昨日からパートナーさんが音信不通で心配。
忙しい時期って言ってたけど、生存確認だけはしたい。
働いているとふと、幼い頃から自分の生活の中にあったベーカリーで5年も働けて幸せだと思う。
新作が生まれる瞬間を、たくさん内から見れることが嬉しい。
最近では、出店(野外マルシェ)を任せてもらうことも出てきた。
目には見えないけど、誰かの幸せをつくる仕事っていいなと思う。
働いている側がもっと胸を張れるような社会になったらいいのに。
堀井はいつのまにか朝型から夜型に変わって、起きるのが前ほどうまくなくなった。
でも、5年も続けれているのは何より楽しいからだし、一緒に働いている人を楽しませれているからだと僭越ながら考える。
そういえばドトールのコンセプトがすごく良かったな。
「すべての今日を、支えていく」だって。
普段はサンマルクかタリーズなんだけど、久しぶりに行きたくなった。
きょうはすごく話が変わりますね。
散乱したあたま、珈琲が足りないのだ。
昼間は働きたいと心から思える会社にときめいていた。
自分がこれからしたいと思っていることをしてるように見えるし、自分の捉えきれていない魅力の存在を感じさせる。そんな会社。
会社のnoteと記事を読み漁る。
親に休学の相談。半年くらい長野で働きたい。
何がなんでもストレートで卒業しろと言う母と、自分の人生だから好きにせえと言う父。
価値観が偏らない反面、もっととんとん話が進んだら楽なのになあと思ってしまう。
地元めっさ辺鄙なのにおしゃカフェができたとのことで閉店30分前に滑り込む。
ヴィーガンに優しいカフェのようだったけど、そうやって自分でラベリングしてしまうことにモヤモヤ。
自分の予想外の領域をうまくはやく言語化できないからってありふれた名前に分類してしまわないようにしたい。
酸味の少ない珈琲を教えていただき、飲む。
久しぶりの浅煎り。ティーみたいな清涼感。
硝子のグラスに入っていて良かった。
(観光客料金のようで頻繁には来れないけどいいなと思った。たとえ行かなくても地元に存在してくれていることが嬉しい。)
店を出た後パートナーさんと連絡が取れてひとまず安心。
「パートナー」呼びも故意的でどうなん?って自分で思う。
言葉に責任を取ろうとしたら何も話せなくなって悔しい。
ディナーは友だちとしゃぶしゃぶバイキング
まだ夜は長いはず。
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