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最後に残ったもの

投稿3つ目。飽きっぽい人間なのでペース配分しないと続かなそうな気がしてるけど、今書かないと表現できないなにかってあると思う。結局気の向くままにやる。前回の続き、人生のダイジェスト。学校編。

今の僕を形作ったのは間違いなく日本での生活の影響が大きいです。幼少期に海外にいたとはいえ、人生の大半を日本で過ごしたのだから当たり前と言えば当たり前かもしれないですけど。今はそんなに自分の性格が嫌いとは思っていないけど、客観的にみたらネガティブ寄りで、一度自信がなくなるとふさぎこみがちで。

海外での自由気ままな生活を終え、日本に戻ったころは、真面目ながらも自信(傲慢?)にあふれた物言い、行動力が目立っていた子供だったんだと思います。周りは気に食わなかったんだろうな、理由もなくいじめてくるようになって、そこから逃れるために空気を読む生き方を身に着けました。そこまでなら人として成長したということで終わりますけど、過度に意識するようになってしまった。自信を失い、自分の意見を主張する力がなくなってしまったんです。

前回の記事で述べましたが、高校の部活では自信を取り戻せず、むしろ奪われさえしました。このままでは自分の人生が暗いものにしかならないと感じていました。そこで、僕はある目標をたてました。

大学受験で部活の同期の誰よりも良い大学に行く。

それは、僕に残った最後の意地であり、自信をもってこれからの人生を歩むために必ず達成しなければならないものだったのです。

編集後記

ここまで読んでくださりありがとうございます。立て続けになんかネガティブな感じになってしまいました(笑)。noteを通じて本当に伝えたいのは、僕がネガティブな人間だってことではないですよ、もちろん。僕にとって、18歳になるまでの人生は序章にすぎません。

自分が歩んできた道や考え方を、誇張せず、ありのまま伝えることで、一人の平凡な人間の事例として見てもらいたいなと思っています。

次回からは受験勉強に関して書いていきます。フォロー、シェア等していただければ嬉しいです。受験生や高校生にも伝わるといいな。

今回はここまで。That`s it.



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