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VISA取得旅で

先日VISAを取りにラオスへ行ってきた時の話。

先月にも行ってきましたが、その時はチームの用意した書類に不備がありVISAを受け取ることができませんでした。

タイに戻ってからは、書類は何が必要で、何を準備しないといけないのか、チームに準備してもらうことも含めて、改めて自分で調べるところから始めました。

ストレスはめちゃくちゃ溜まりましたが、同じ過ちをしないためには自分でやるしかありません。

毎年VISAの部分は苦労しますが、それでも学べることは確実にあって、信頼できる人は誰なのか、責任逃れをするのは誰なのか、親身になって対応してくれる人や、経験からアドバイスをくれた人など含めて、新たに色んなことを吸収できる機会にもなったのかなと思います。

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たまたま同じタイミングでVISAをとりにいった他チームを見れば、全てがチーム関係者によってオーガナイズされていて、列にすら並ぶこともなく、流れるようにVISAをとり、去っていきました。

ただこれも自分でやらないといけないチームにいるという自分の実力の1つだとも思っています。

悔しかったら上に行くしかない

ただそれだけです。
こういう気持ちはモチベーションになるし、このタイミングで感じさせられたのは良かったなと前向きに捉えています。

こういう環境でタフに戦っていくことも大事ですが、これに慣れては先がない。いい環境を手に入れたいのなら結果を出して上に行くしかないんだと再確認できました。
待っていても誰かがチャンスをくれるわけでも、いいチームに連れて行ってくれるわけでもありません。

行動すること以外に道はなく、限られた席に座るにはもっと自分を磨いていかないといけません。

長距離移動にたらい回し。猛暑の中で待たされたり、トゥクトゥクにふっかけられたり。
ストレスなことはたくさんありましたが、それ以上に学ぶこともたくさんありました。

ピッチ内外での色んな感情をプレーに活かして、ここから更に上に這い上がっていけるように戦っていかなくてはと思わされたVISAの旅でした。

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ちなみに余談なんですが、

VISAをもらい練習に間に合うように食事もそこそこに飛行機に乗って帰ってくると、チームスタッフからコロナコロナと言われ、シャワーを浴びて服を全部着替えて消毒してからグラウンドに来てくれと言われました。
チームのために言っていることは理解できますが、彼らの態度にはなんだか残念な気持ちになりました。

コロナ対策はいいけれど、言い方とか伝え方って大事だなと思いました。

ではまた

It’s up to you

Renshi

サポートは、サッカーを通じての挑戦に使わせていただきたいと思っています。