見出し画像

味覚障害、まだ続いております。

(facebookと同じ内容です。すでにそちらで読まれた方はご注意を)
食品高騰の話を書いてたのだけど、長くなってきたので、明日に持ち越し。朝起きたら、これちょっと違うなって思ってるかもしれないけど、とにかく持ち越し。

ところで、このところ、1日のミッションのほぼ半分は「食事」に関わること。作るのも食べるのも片付けるのも時間がかかってそれだけで時間が過ぎていく。
それに、まだ味覚障害っぽいのが治ってない感じで、せっかく苦労して作った食事があまり美味しく感じられない。
しかし、それもものによる。比較的美味しく感じるものもあれば、不味く感じるものもある。自分の感覚ではアミノ酸系の出汁味やミネラルのまろやかさが感じづらく、ちょっとほろ苦ささえ感じる。鶏肉などは味が無い。一体、私の味覚はどういう成分を拒否っているのか、食べながら感じ取ろうとするが、統一感もない。この状態が意味することとはどういうことなのか・・・?

果物やプチトマトはいつもとそれほど変わらず美味しく感じる。
しかし、ベビーリーフのサラダはいつもより苦く感じてダメだった。キャベツの生齧りはまあまあだが、いつもよりは甘みが足りない感じ。やはり、生野菜の中にもあるアミノ酸の旨味が抜けている気がする。

このところ、麺類が多かったのだが、魚介出汁豚骨スープのラーメンは微妙、一方、京都風の出汁の刻みうどん(ヒガシマルうどんスープでつくった)は比較的美味しく感じられた。昨日作ったチキンライスは不味かった。鶏肉はダメなことが多い。でも、親子丼はもう少し美味しく感じる。


今日は、2週に一度の緩和ケアの病院の日、毎回、帰りに翁庵という蕎麦屋に寄ルことにしてるので、カツ丼を頼んでみた。味噌汁はまずく感じた。この味噌汁、味覚障害を感じる以前にこのお店に来た時には美味しいと感じたから、今回の不味さは障害によるものだろう。カツ丼はというと、最初の数口は結構美味しく感じたのだが、食べすすめてお腹が一杯になるにつれ、美味しくないと感じ始めた。

お腹いっぱいになると不味く感じるというのは、体をあまり動かしていないのに食べすぎるなという警告か?
じゃあ、出汁っぽいアミノ酸っぽい味が感じられないということにはどんな意味があるのか?

味覚障害になる時、亜鉛が足りてないことが多いというが、それだけでもない。いろんな理由が絡み合っているらしい。

昨日参加したzoomのある勉強会で、世の中の全ては「因果」では語れないという話があった。世の中の全ては結び合っていて、その「関係」がさまざまな実態を作る。関係の中ではすべてが「因」となったり「果」となったりする。

そう考えると、私の味覚障害も、何が原因だと突き詰めようとすると、かえって間違った結果に繋がりかねない。

ここは気長に、、体に負担のない簡単な調理法で作れるもので、極端に不味く感じないものをこのところの運動量に見合った分量だけ食べるということを淡々と続けるのがいいのかもしれない。

今、身体中の神経から味覚から、これまでに感じなかったことをいっぱい感じさせられている。人間の体ってやばいっす。

こんな時間だ!おやすみなさい

サポートよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?