女らしさとは。
最近見た動画。「ジェンダーギャップを考える」
「女性が働くこと」とか「女性の活躍」とかについて語るわけなんだけど。
そこで出ていた蜷川実花さんが一言。
「女性側も、やって欲しいことを相手に明確に伝えることが大切」
この言葉にハッとさせられました。
何となく、「女性だから〜しなくちゃ」とか「女性だから〜できない」とか
ありたい理想と、現実をどう変化させていくか、さらには
現実を理想に近づけるために周りにどう協力してもらうのか、
その視点で考えることの大切さを感じました。
心のどこかで、「女性らしさ」とか「女性の働き方」とか
そんな言葉にナーバスになっている人自体が
一番「女性らしさ」にとらわれているのかもと思った。
めぐみも、転職活動をはじめてみて、
書類を通すと30歳・女性という年齢で落とされてしまうことや
仕事を選ぶ上で、心のどこかでライフスタイルが変わってもやれる仕事・
これは完全に「女性である自分」が子育てを全て引き受けている状態をイメージしているなと、
自分の「女性としてのあるべき生き方」を固定観念的に考えていたんだ、と思いました。
これって、日本だと「男性・女性」っていうカテゴライズが大きいけど
海外だと「白人・黒人」とかそういったカテゴライズのされ方
しているのかなと思った。
自分自身がファーストペンギンにならなくちゃな、と思わせてくれた動画でした。
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