自分のこと、過信していたなぁ。

毎年この季節になると一年を振り返るけど、年の初めになんとなく立てた自分の目標っていつのまにか新しい出来事や記憶でどんどん上書きされちゃって"どんな目標立てたっけ.."なんてわたしの毎年のあるある。


目まぐるしい日常のなかにいると、つよくおもった決意や目標でさえも、するする〜っと通りすぎてしまう。なんだかさみしいなぁ。


今年の目標なんて忘れていたっていいから、年の終わりに乗っかって振り返ってみてもいいんじゃないかと開き直って、


　「自分の棚卸し」

今年の秋ごろにこの言葉を知って、いつかやってみたいなぁと思っていて。
入っているオンラインサロンでも振り返りをする機会もあったので、、今しかないんじゃないか..？よし、やろう！



いろんなやり方はあるみたいだけど、むずかしく扱わずに"わたしの良いところ、もっと良くできるところ、大切にしたいこと"
そんなことを書き出してみるだけ。



つい、自分に過信して"頭や心のなかにあることを書かなくても自分のことなんだからわかる！"なんて思っていたこともあったけど、



書いてみることで「わたし、結構がんばってるじゃん」と励ましてあげることができたり、
ずっと頭の中でモヤモヤしていたことも紙の上にのせてしまうとなんてことない悩みに思えてきたり。書くってすごいなぁ。


この1年という過去のわたしがいたから今があることに気がつけると、ぎゅっと抱きしめてあげたくなるし、これからのわたしにそっとエールを送ってあげたくなる。


棚卸しの作業にこんなに愛があったなんて！！
自己啓発的なやつだとばかり思っていてごめんなさいっっ！！



"やっても意味あるんかな"なんて斜めに構えていたり、敷居をたかくしていたりして自分から遠ざけていたけど、"そろそろ髪切っておこうかな"それくらいのかるいテンションでこれから数ヶ月おきに"自分の棚卸し"やっていけたらいいなぁ。
こころが移り変わりやすくて忘れっぽい人間だからそれくらい構ってあげた方が良い気がする。

年末の空気感、わたしを奮い立たせてくれてありがとう！！