2024年のフライトまとめ
ふと、今年からフライトログをつけてみようと、「App in the Air」を使い始めていたのだが、10月サービス終了という不運に見舞われ、代替のフライトログアプリを探す羽目に…。で、Flightyというアプリを取り敢えずは無料版で試してみることにした。
年内のフライトスケジュールを全てこなした所で、統計を出してみたところ、なかなか面白いデータが抽出できたので、備忘録を兼ねてここに残しておくことにした。
今年は72フライト、距離にして210,107km、フライト時間は12日と22時間。利用した空港は22空港、航空会社は6社と思ったよりあちこち飛んでいたようだ。
フライトの内訳は、国内45フライト、海外が27フライトで、そのうち長距離移動が16フライトだった。
最も飛んだのが木曜日、続いて水曜日で、11月が最も飛んでいるのはANAのマイル修行の影響だ。
今年のフライト距離は210,107kmで、地球を5.2周したことになる。残念ながら月や火星までは到達していないようだ。一番短いフライトは小松から羽田行き、一番長いフライトは羽田からダラス行きだった。
フライト時間は309時間57分＝約13日間だった。最も短いフライト時間は羽田から小松行きの1時間、長いフライト時間は羽田からパリ行きの14時間34分だった。
上空にいた時間(279時間46分)と、タキシング時間(29時間6分)という詳細まで出しているところが面白い。
利用した空港は22箇所、当然のことながら羽田が最も多く(57回)で、次は那覇だ。これはANAマイル修行を行ったからである。
利用した航空会社は6社で、最も多いのが同数でJALとANA。まあこれは当然の結果で、来年はJALの方が多くなると思われる。
そして、最も利用した飛行ルートは羽田・那覇往復で、ANAマイル修行を行ったこともあり、今年は15回も往復していた。
フライトで訪問（又は乗り継ぎ）した国は以下の通りである。
アジア：日本、韓国、マレーシア
アフリカ：セネガル、モロッコ、ケニア
中東：カタール、ヨルダン
ヨーロッパ：フランス、トルコ
そして、アメリカ。
そして、
このアプリの面白いところは遅延のレポートも出してくれるのだ。今年の72フライト中の41フライトが到着遅延し、遅延率57%だった。合計で11時間、こうしてみると結構な時間待たされたことになる。
最も遅延したのが、ANA 那覇→羽田便の45分。最も遅延が多い航空会社はANAで、これはANAマイル修行中に体感していたのでさほど驚きもなし。
航空会社別では以下の通り。ANAの30フライト中、21フライトが到着遅延ってなかなかの確率である。
空港別の出発遅延率は以下の通りだ。ドーハやイスタンブールはフライト数が少ないのに100%の確率で遅延していたようだが、全く気がついていなかったかも。
そして、到着遅延したフライトの上位５つは以下の通り。
更に、面白いのは機材の統計まで出してくれることかな。今年は13の航空機材に搭乗していて、その89％がボーイング社製。
最も新しい機材は7ヶ月(B787-10)で、最も古い機材は27年(B777-300)。
最も利用した機材はB777-300ERで11フライト、機体記号はJA-981A(ANA)で6フライトだった。
機材別のフライト数、時間、距離は以下の通り。
最も利用した機体番号。
利用した機材の平均稼働年数は12年。
と、2024年のフライトはこんな感じだった。
Flightyアプリはこのまま無料版で利用続けるつもりだが、無料版ではフライトログが1年分しか保存されないので、このような形でアーカイブを取ることにした。
ちなみに、今年のANAマイル修行は無事に50,912PPを獲得し、プラチナ達成。PP単価9.68円でマイル修行解脱した。那覇往復13回、石垣島往復1回で、今年はPP2倍キャンペーンがない年だったがよく頑張った（と、自画自賛）
今年は10月からANAマイル修行に全振りしたので、JALはサファイア止まりとなった。JAL Life Status についてはあと37ポイントで、JGC Four Star 達成は来月に持ち越しとなりそうだ。
と、こんな感じの2024年だった。
いいなと思ったら応援しよう！
