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【体験する樂しみを】 レン語録

先週の日曜に近所で大道芸祭りがありました。

私の娘は、コロナ禍の影響もあって
物心ついてから本物のお祭りを経験していません。

そのため、娘にとって、ㅤ
お祭りは保育園の室内でやるもの、
綿あめも綿(わた)で作ったもの、ㅤ
チョコバナナも紙でつくったもの…。


親としては、屋台の甘いお菓子に対して
顔をしかめてしまうものですが、
本物を体験をさせてあげたいなと思い、街へ連れ出しました。

全盛期よりも屋台が少ない中、
綿あめとチョコバナナを手に入れることが出来ました。


ついでに金魚すくいもして、とても喜んでいました。

娘は金魚に名前をつけ、しょっちゅう眺めては、
新しい家族に悦びを感じているようです。







私が幼少期の頃は、
親に遊びに連れていってもらった記憶はさほどありません。


両親とも仕事で忙しく、遊びよりも教育に熱心な方でした。


そして、社会の風潮から、
成績 や 勝ち負け や 結果 が全ての様に感じていました。


その結果、樂しいこと や やりたい事 を後回しにして、
“自分の本心” に対して鈍感になっていった気がします。


ですので、我が子には樂しい事ややりたい事を
経験させてあげたいと考えています。
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ㅤㅤㅤ

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日々揺れ動いている世界において、
何が正しくて何が間違っているかを
つい追ってしまいます。

しかし、何を追っていても、
我々の貴重な人生は過ぎていきます。

ㅤㅤ
それならば、
樂しいことを追うのも素敵だなと思います。

ㅤㅤ
自分の感性を味わう体験をするのも人生の醍醐味です。
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***



結果を気にせず、樂しんでいる時の我々は
肩の力が抜けています。

ㅤㅤ
樂しむことこそ、
ㅤ心身をリラックスする極意なのではないでしょうか。

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出来なくともよいのです。

勝たなくともよいのです。


ご自身の“樂しい”と感じる体験をする、
その願いに応えてあげましょう。ㅤ


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