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【ソーシャルアクションパートナー契約締結】共感は人それぞれ、社会貢献活動も人それぞれ

本日(環境の日)、サラヤ株式会社様とソーシャルアクションパートナーという新しい形のパートナー契約を締結いたしました。


今後は「Trinita for Social」にて、サラヤ様が取り組む社会貢献事業についてご紹介をしていきます。(全12回連載予定)


▷Trinita for Socialとは

Trinita for Socialは社会貢献活動を応援するメディアです。
サッカークラブとしての取り組みだけではなく、情報発信のハブとなり、個人・団体・企業の垣根を超えた多くの社会貢献活動を紹介しています。

また、Trinita for Socialは「想いが集まる」メディアを目指しています。
社会貢献活動は、個人によって共感できる部分が大きく異なります。
統一感のために伝え方や体裁を揃えるのではなく、それぞれの思いや考えをそのままに発信していくことを大切にしています。

▷社会貢献ってなんだ?

とてもシンプルです。
「社会のためにしていること」です。
社会のためにしていることは全て社会貢献です。
伝える側(TV・新聞・WEBメディア)が難しく伝えすぎてしまっているが故に、社会貢献活動やSDGsという言葉だけが広まり、一人一人のアクションへは繋がっていないように感じています。

▷1人の心に響けば良いと思っている

WEBメディアの考えだと、「Twitterで拡散されて記事がバズる」ことを狙ったりすると思います。
Trinita for Socialは違います。
1人の心に響けば良いと思っています。

『いやいや、アホじゃん。たくさんに響いた方が良いじゃん!』
それは現状難しいと思います。
理由は、先に述べた通り、ひとえに社会貢献活動といっても範囲は広いし、人によって感じとり方が異なるからです。
もう1つは共通の言葉(専門用語)はどれも難しい言葉ばかりで、心に響きづらいのです。

私個人もそうです。
ごみ問題は深刻な問題だとは理解していたものの、中々自分ごと化できませんでした。
しかし、Trinita for Socialで連載しているママさんのコンポスト体験記事をみて少しずつ身近に感じるようになりました。
ごみ問題って言われるとピンとこないけど、一般家庭のお母さんが生ゴミを捨てたり、嫌いな虫と戦ったり、お子さんの成長を楽しんだりしているのをみて、なんか素敵だなって。

この心の変化が重要だと思います。

だからこそ、体験者のストーリーでその人の言葉で伝える必要があると思っています。

▷心に響いたことを大切に

心に響いた・心が動いたその瞬間を大切にしてください。
社会貢献活動やサスティナブルな未来は一人ではつくれません。
多くの人の小さな貢献が必要です。
社会貢献活動に大小はありません。
「心が動いた記事を友人にシェアする」
これも立派な貢献です。

▷サラヤ様とのパートナー契約

広報宣伝統括部の廣岡竜也統括部長の話をお伺いした際は感動しました。
感情がこもっていて、情熱的。頭で理解をするよりも、心に響く感じでした。
おそらく本気でやっていなければここまでの言葉を語ることはできない。そう感じました。
選んでいただく立場で言えることではないかもしれませんが、この方と仕事をしたいと強く思いました。なので、私自身も今回の契約はとても嬉しく思っております。

今回のパートナー契約では、サラヤ様からは「契約金」をいただき、その対価として私たちが提供することは「Trinita for Social上でサラヤ様が取り組む社会貢献事業についてご紹介・PR」することです。

サラヤ様は「Trinita for Social」を運営しているサッカークラブに価値を感じてくれました。

当然のことながら、メディアにおけるPV数や記事のクオリティでは私たちよりも優れたメディアは数多存在します。
しかし、スポーツクラブだから提供できる価値があります。
それは「認知度・注目度・発信力・素晴らしいファンコミュニティ」です。社会貢献活動やCSV・サスティナブル経営において重要なのは、本気で心が通じることです。
スポーツクラブとファンの皆さんはその関係にあると思っています。
だからこそ、ファンの皆さんはスポーツクラブがやる社会貢献活動を応援してくれます。
そして、"スポーツクラブが応援している"社会貢献活動を応援してくれます。

そのために、飾りやパフォーマンスで表現するのではなく「ありのままの想い」を大切にしたメディアにしていく必要があります。
それだけは決して揺らいではいけない部分なのだと思っています。

名称未設定のデザイン (1)

今後も、社会貢献に取り組む様々な企業様と共に、社会と事業を共創していきたいと思います。

そして、この事業に自分の信念を持つ。
「VISION共感がなければパートナーにならない」

私たちがやっていることは素晴らしいことだ。自信を持とう。

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