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顧客ファースト

昨日、パートナーとMTGをしていて改めて「ハッ」としたことがあります。

PLAYERS FIRST

日本のスポーツは全体的に「選手ファースト」の文化が根付いています。日本サッカー協会も「PLAYERS FIRST!」と掲げています。
もちろん、選手を大切にすること自体に反対意見はないのですが、過度な選手ファーストはエンターテイメントというビジネスの括りにおいて足かせになるのではないかと考えています。

海外のスポーツ

海外スポーツは選手のファンサービスレベルが非常に高いです。
来日時、ヴィッセル神戸のイニエスタ選手は口をこぼしました。
「日本人がシャイなのはおそらく本当だ。写真やサインを自分に求める時のアプローチの仕方が(スペインと)大きく異なる。ここでは多くの場合、彼らが(サインを頼もうと)思い切って一歩を踏み出した時、すでに僕はその場を去っているんだ。彼らは少し躊躇しているが、僕にとっては嬉しいことだよ。写真やサインが迷惑なことではないといつも言っている。でも、ここに来た最初の日から愛とリスペクトを感じているよ」
日本人は確かに、シャイかもしれませんがファンサービスの文化に慣れていないというのもあると思います。

ファンがいて初めて成り立つ

忘れてはいけないことは「ファン」がいるから成り立つのがスポーツチームです。
「大切なファンのために最大限のファンサービスを行う。」
裏方である我々はその本質的な部分に課題認識をもつ必要があると思っています。

選手教育と体制

あくまで個人的な意見ですが、最大限のファンサービスを提供するためには、選手教育とチーム体制(意思決定機関)の見直しは必要不可欠だと感じています。
ここは今後取り組んでいきたいと思います。頑張るぞー。

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