はじめまして　ー『詞』と『暖かさ』ー

『暖かさ』とは、なんだろうか
『暖かい文化』とは、なんだろうか
『豊かさ』とは、なんだろうか

無限通りある選択肢の中で小さな決断をたくさん積み重ねてきて
今の世界が『現実』となっている
僕たちの目の前にある無限にあるが
とてもちいさな
一つ一つの選択は、僕たちの『未来』を
きっと形作る

間違えてはいけない選択とは、なんだろうか
人類は過去に間違えた選択をしてきたのだろうか
そして今、なにを間違えようと
しているのだろうか

一度ミルクティーになった世界は
ミルクティーなのだ
その世界はもうストレートティーには戻れない
だから、
「この世界でしかできなかったことはなにか」
と慎重にミルクを入れていくというのが
大切なのだと想う

人には心の＜内＝ここ＞想像力がある
その想像力は、古来には家族の未来を
一族の未来を想う心
それが＜外＝そこ＞を想う心に派生しただと
僕は想う

近代・現代の人に宿りつつある事実と価値の
分離の精神は、人々が持っていた
暖かい心を忘れ去る、
もしくは剥ぎ取ってしまうのではないか
便利だけど無機的なそんな世界が
できてしまうのを僕は恐れている

『暖かさ』とは
どれだけ僕らが進化したと思っても
どれだけ世界が便利になっても
どれだけ財であふれたとしても
忘れたくない何かだ

『暖かさとは』人が進歩していく過程の中で
失われたなにか、失われていく何かだ

結局僕はいい未来が来て欲しいのだと思う
人が生きててよかったと思える『暖かい未来』が

それがみたいだけなのかもしれません

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_僕は『問い直す事』それしかやってきてないし、これからもそれに集中し
具現化する事にしか興味がない
『暖かさ』を問い直した先に
見えてくるものを、創る
それが僕の意思
その景色をみるために、
言葉を綴っていくつもりです
暖かさとは何か。その問いの追求を、
しるしていきます

もし興味があれば、
同じ景色と問いを共有していけたら。
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れんてん