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僕とボードゲーム 【ボードゲームアカデミー開校】

僕とボードゲームの初めての出会いは、2ヶ月前。
いつものように友人宅へお邪魔していたら、
友人がニヤニヤしながら奥から持ってきた。

そのゲームは、カードをめくって出た妖怪にあだ名をつけて、
次に出てきたときにそのあだ名を一番早く呼んだ人が勝ちというゲーム

「オレンジ丸おじさん!」とか
「みみはなひょうたんくん!」とか
「ぴゃあー!」とか
たしかそんな名前をつけて、大の大人たちが叫び遊ぶ。

ナンジャモンジャというゲームらしい

「次は、ごきぶりポーカーやろう!!」

このゲームは演技力がものをいうので、
嘘をつけない素直な子に育った僕は大敗を喫した。

この日から、遊びに行くたび毎度、
終電ギリギリまでボードゲームで遊んでいた。

モダンアートというゲームでは、僕が華麗に勝利を納め、
もう一回やろうという友人の悔しそうな顔を背に
スキップしながら帰ったのはいい思い出である。


ところで、僕の人生ではボードゲームが好きな友人がなかなかいなかったが、東大出身の友人は昔からよく遊んでいたらしい。
少し調べてみると、ボードゲームが教育として注目されており、
なんだか頭のいい人たちに好まれているそう。

たしかに何個かボードゲームで遊んでみて、
戦略を立てる力、コミュニケーション力、
損益判断、演技力、変化適応力、創造力、思考力etc…

など色々な力が試されると感じていた。

だから、東大出身の子に勝つこともあったりして、
遊びながらも、自分の得意不得意がよく理解できた。

ボードゲームは、社会で必要な力が育つ

そんなこんなで友人が、
「ボードゲームを教育として広めていきたいから、一緒にやろう!」
と声をかけてくれ、プロジェクトを立ち上げた。

社会に出ると、学校と違い様々な年齢や考え方を持った人と付き合っていく。
また、いい商品やサービスを作るために、人の気持ちを考えたり
ロジカルに物事を考えたりする。

そんな、学校の勉強では習わない様々な能力を、
楽しみながら身につけられる最高の教育ツール

それが、ボードゲームなんじゃないか。

現在、元小学校教員や長く教育プロジェクトに携わっているメンバーも入り、最高のカリキュラムにできるよう試行錯誤している。

良質なものを作れるよう、頑張ります!

興味のある方がいたら、ぜひLINE友達登録をお願いします!
ただいまトライアル期間中につき、ご協力いただける子供たちを募集しています!



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