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【2022年】私的今年の漢字は「新」

2022年12月12日に今年一年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が発表され、「戦」の文字が選ばれましたね!

「戦」の字が選ばれた理由

・ロシアによるウクライナへの軍事侵攻など戦争を意識した年であったこと
・円安、物価高など生活の中での「戦い」を応募者の多くが体感したこと
・サッカーワールドカップの日本代表が強豪のドイツやスペインを破ったこと
・冬の北京オリンピックで日本人選手が活躍するなど、スポーツの熱戦が繰り広げられたこと

私も今年を振り返って。私的今年の漢字「新」

私自身は会社員を辞めてフリーになってから2年目。
仕事も遊びも付き合う人もすべて自分の軸で選んできたこの一年。会社員でないからこそ広がる世界を感じることができました。とても小さな一歩かもしれないけれど、私にとっては最高にWAO!!な年でした。

「新」を選んだ理由
・新しいことにチャレンジする機会が多かったこと
・それに対する成果もいくつか得られたこと
・自身の一部をアップデートできたこと
・新しい友人が増えたこと

今年を振り返って
実は、たくさんの企画書や提案書、その他の資料を作りました。内部向けも外部向けも含めて毎週追われ続けていたわけですが、実績になるような案件をいくつか獲得できたことで、少し自信がつきました。
そして、資料について褒められる機会が増え、手伝って欲しいと言われることが出てきたことも嬉しかったです。

私をよく知る方々からすると想像がつかないと思うのですが、いろいろな場面でMCを担当させていただく機会もありました。もちろん事前に準備はするのですが、場の空気にある程度委ねながら私らしく振る舞えば、依頼側にとってはそれが求めていることで十分らしいと知ったのは新たな発見でした。

もう一つ思いがけないラッキーは、新しい友人が増えたことです。この中には、仕事で昔お付き合いのあった人、学生時代の友人など、ちょっと疎遠になっていた人たちも含まれていて、今年はなぜかそういった方々が連絡をくれて、会う機会が多かったです。
久しぶりさを感じない関係性の仕事でなくても軽く会える友人が実はこんなにたくさんいてくれたことに気づきました。
また、仕事でご一緒する新たな仲間のほとんどが良い友人になってくれました。これは、会社務めをしているとどうしても目的意識が持てない場面が出てきてしまうけれど、フリーなら心が動くものだけにフォーカスして意思決定を行うことができるので、同じような思いを持った人に出会いやすいのではないかと考えています。

今年の漢字「戦」に思うこと

世界は戦いの多い一年で、戦争もそうだし、コロナとの戦いもいまだ続いています。でも、個人的に言えば戦いではなく助け合いの多い一年となり、このご時世にそんな過ごし方ができたことに感謝したいと思いました。

11月に祖母が亡くなり、まだショックを受けて気持ちがふわふわしているところがあるものの、家族みんなで助け合って家族葬を行い、連絡を取り合いながら過ごす今日この頃も大切な時間に思えます。

ワールドカップのような感動を与えてくれる戦いは最高に素敵ですが、自分の正義を通そうとするだけの戦いとは、どんなものであれ距離を置きたい。そうは言っても戦いをする場面はゼロではないわけで、私個人としては、来年も未来をよくするための戦いは積極的に平和的にやっていきたいと思います。

来年は「年女×厄年」

12年に一度の年女がやってくる。厄年も兼ねるので、もしかしたら困難の多い一年になるかもしれません。でも、大きくライフステージの変化する年と考えて、一歩ずつ進んでこうと思っています。
目標は、「厄年の人=役に立つ人(大事な役割りを担う人)」ですね!
長いものを身につけて頑張ろうと思うので、一年のご褒美はブレスレットにしようかな。
皆さま今年もありがとうございました。


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