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ポジティブ、ネガティブ

まず、ポジティブとは何か。ネガティブとは何かを考える。

ポジティブ→積極的、実証的
ネガティブ→消極的、否定的
もっと簡単にいうならば、
ポジティブはプラス思考(あらゆる物事や状況を自分にとっていい方向、前向きに捉えること)
ネガティブはマイナス思考(物事や状況を悪い方向に考えること)

ポジティブは最強の武器である。自分を奮い立たせ、行動の原動力となり、失敗が怖くなくなり、何事もできるというパワーを作る。しかし、人間である限り、ネガティブな部分も必ずある。コインに表と裏があるようにそれも含め自分であり、受け入れないとならない。そして、それがなんなのかを知らないといけない。

結果からいうならば、ポジティブは手段に過ぎない。そして、ただの思考である。
つまり、目的(自分がどうなりたいのか、何をやりたいのか)のための手段である。


これからいうことはポジティブになるための手段に過ぎない。

ポジティブになる方法
①自分を洗脳する(自分はポジティブであると考える)
ネガティブの人は常日頃から「僕ネガティブなんだよね〜」や「成功できるかな」などを口にしている。この時点でネガティブであり、ポジティブにはなれない。


ポジティブになるには思考をまず変えるということ。
思考をポジティブにした場合、言動がポジティブになる。そうすると何が起きるか。
人に私ポジティブと伝えているということになり、あの子はポジティブなんだと思われる。そして、ポジティブでいないといけないと錯覚する。そうなると物事や何かミスした時にポジティブでいないいけないいんだと思うようになる。(最初は強制でいい)そして、結果的に行動がポジティブになり、全てが変わってくる。

これはマザーテレサの言葉
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

②自己分析をする
人には必ずいいところがあるし悪いところもある。(コインと同じ)
自分は何ができて、何ができないのか、何が苦手で何が得意なのか。つまり、自己分析をするということ。ここが理解できている場合、自分の強みが出せる土俵で戦うことで自信がつき、自己肯定感も上がる。そして、弱みも自分なんだと寛大に受け入れることでチャレンジできることが増える。強みがあるなら伸ばせばいい、強みがないなら作ればいい。初めは誰でも素人であるように先輩も上司も初めは何もかもわかっていなかったんだと割り切ることも大切。自分でわからないのならば人に聞いてもいい。そうすることで主観的な考えと、客観的な考えをすり合わせることもできる。

あなたは何に自信がないの?自分のどこがネガティブなの?もっと自分で自分を知る必要がある。

③環境を変える
自発的にポジティブになれないのなら、環境を変えるのもひとつである。ここでいう環境とは絡む人である。自分をネガティブにする人と絡まなければいいだけである。自分にとってメリットがあり、いい影響を及ぼす人だけと絡めばいい。
また、人の評価基準に自分を合わせないこと。それは、自分ではなくなる合図であり、自分の価値、自分を見失う原因になりかねない。
それすら、自分がどうなりたいのか、何を目指しているのかからの逆算となる。




そして、最後に。
これはどんな人にも言える。
自分に自信がない、自己肯定感をあげたい、ネガティブな自分が嫌い、ポジティブになりたい。いろんな悩みや意思決定をしないといけないようになった俺らは、答えを求めすぎだ。
自分で考えろ。自分の人生なんだから、すぐ人に答えを教えてもらうのなんか簡単だ。自分で考えて調べて問題を解決する力、それで間違えてまた考えての繰り返し。その方がよっぽど成長する。大学では教えてくれない、社会に出ても教えてくれない、だから目的と手段が必要であり、主体的が必要である。

多くの人は目的と手段を仕組みを知らない。いや、目的がそもそもなくただ毎日を過ごしている。もしくは、目的があっても手段を知らない。だからなりたいものになれない。手段を増やすために勉強するのが大学、まだなれるかわからない、目に見えないことと戦うのが大学生。自由が与えられた環境で何をするのか試されているのが大学生。社会に出るために武器を増やし、知らないことに触れ経験できるのが大学生。

大学に価値を出すのも出さないのも自分。ポジティブになるのもならないのも自分。夢を叶えるのも叶えないのも自分。でも絶対なれる。根拠はこれから作ればいい。結果なんてこれから出せばいい。












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