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ワンフレーズで泣かせるバイオリニスト

先日、TVを見ていてN響のコンサートマスター篠崎さんが出演されてました。

音楽活動がままならない状況下で

音の倍音や波動、そして様々な楽器の織りなす古くから受け継がれる木の音色や金属、皮の摩擦音。

生き物みたいな音を聴く機会が失われて。

心の彩りと、潤いがじわじわとなくなってきつつある。

そういう機会を失って余計に響きを

側で聴きたい衝動にかられる。

だからだろうか??

篠崎さんのワンフレーズを聴いたとき

涙が溢れた…。

生きてる音だから

生きてる自分と共鳴して

喜びと感動で胸が熱くなる。

触れていなかった楽器。

また奏でようと思った。

気づかせてくださったご縁に

ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。

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