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フットボール雑感#37 マジ強すぎん。(チェルシー4-0ユベントス)

スタート

ユベントス

ユベントスって4-4-2で、マッケニーとラビオがサイドなんだ。チアゴ・シウバとチャノバー、前のほうだとプリシッチ、シエシュ、ハドソンオドイ。まあまじで誰が出てもハイクオリティだからなぁ。ユベントスがどれだけサイドバックを高く維持できるかどうか。

前半

チェルシーが圧倒的にボール支配。レスター戦とほとんど同じように感じる…。もちろん相手選手も違うし、相手のシステムも違うのに同じ様にサッカーできるのは本当に強いんだろな。
チルウェルとジェームズが高い位置を取ってっていいいつものやつ。そしていつも以上にリュディガーの位置も高い。

24' チャノバー 1-0
またしてもセットプレーから先制。本当にセットプレー強いな。リュディガーの落し部分にVAR介入もゴール。

一瞬の隙をつきロカテッリから完璧なボールが出て、モラタが一対一で完璧なループシュート。しかしチアゴ・シウバが掻き出してノーゴール。ユーロのときとは違う意味で、ロカテッリって上手いなと感じた。

ユベントスが悪いわけではないんだろうけど、前線のプレスがチェルシーに対して機能していない。機能していないというか、無効化されてる。レスターもそうだったけど、まっったく取り所を見つけられない。

36' カンテ→ロフタスチーク
怪我で交代。重くないといいけど。大きく試合内容に関わりそうな交代。

1-0だけど、内容的にはチェルシーの圧勝。ハドソンオドイもすごい。マッケニー、グアドラードにほとんど何もさせてない。両サイドを押し込み続けてる結果、キエーザにろくなボールを触らせない。

後半

アレッグリは前からよりプレスに行くことを選択。ただチェルシー相手にそれやると、そうとう練度が高くない限り簡単に躱されてひどくなるだけなんだよねぇ。まあじゃあどうすればいいのかわからんけど。

55' 左サイドからのクロスが逆サイドのリースジェームズまで流れて、見事なシュート。2-0。ここまでユベントスなにもできず。

57' 中盤で囲い込んで奪い、大きくリースジェームスに展開。エリア内でシエシュが細かくキープし、最後はハドソンオドイ。3-0。
うーん、ユベントス…。あ、ディバラ出てきた。

それにしてもチェルシーは全員よく走るし、縦パスを入れれる。誰が出てもこの2つは全員ハイレベルで出来るから本当に強い。しかし、ハイプレスも効かない、ボールキープさせてカウンター狙いしようにも、セットプレーで点を奪える。どうしたらいいんだ…。
ウイングバックを押し込み続けるくらいしか思いつかないけど、チェルシー相手にウイングバックを押し込み続けられるくらい、ポゼッション出来るチームなんているのだろうか。

ユベントスはモイズキーンとアルトゥールが出てきた。チェルシーはチルウェルが怪我で交代。アスビリクエタと、プリシッチのところにヴェルナーが出てきた。マルコス・アロンソが着替えてたのに出てこなくてワロタ。

ユベントス、特にいいところなし

94' ヴェルナー 4-0 完。

全体的な印象としてレスター戦と同じなんよなぁ。メンツが変わってもこのクオリティなのもうヨーロッパチャンピオンだろこれ。選手層の厚さが尋常じゃない。しかもトゥヘルが見出して構築してる選手層って言っていいしなぁ。

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