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11月のカラダは 乾燥した空気で唾液の分泌が低下する事で こってりとした味を欲すため 消化不良をおこしやすかったり ぐっと肌寒くなり 日照時間が短くなる事で カラダに脂肪や要らないものを溜め込みやすくなります 先月に引き続き 哀しみや寂しさ 人恋しさが増したり ココロが内向きになったり やる気が出なかったり マイナスな気持ちを抱きやすい時期なので 不要なものを溜め込まないカラダになれるよう毎日使う調味料を見直して 本来の味覚も整えて カラダが元気になる材料で作った
1ヶ月間どんな時間を作るか 1ヶ月後どんな夢を叶えるか お気に入りのノートに書き出してみましたか!? よし!とやる気満々になったあなたに 水を差すようなタイトルでごめんなさい! だけどれもん塾に入塾していただいた限り 本気でそのノートに書き記した事を 叶えて欲しい! だからまづ 私たちのカラダの機能について ひとつお話をさせてください -------------------------------
毎日当たり前のようにする 食べる事 食べるという字は 人を良くすると書きます 食べるという行為は 本来、私たちのカラダを良くするためにするもの 「食べる」=「自分では作り出せないものをいただく」ことです だから 食べる事に罪悪感を持つんじゃなくて 食べものを悪ものにするんじゃなくて カラダのこと 心のこと 食べものがもつパワーのこと 薬になる食べ方と 毒を生む食べ方 色々な角度から知って 人が良くなる 自分が良くなる 食事をしましょう ------------
秋晴れの空の下、あちらこちらで稲を刈る風景が見られる今日この頃 稲刈りが終わった後の田んぼにお米を食べにきた 雀がたくさんいるのを見かけますが 雀はお米を食べ尽くすことはありません お米には酵素抑制物質が含まれているので たくさん食べるのはカラダに負担なことを (インスタグラム/ナッツ参照) 本能で知っているから 私たち人間はどうでしょう
四季がある日本では 季節が移り変わるとともに 採れる野菜や魚 咲く花や 吹く風の温度 大気に含まれる湿度の量が変わります カラダに良いと聞き夏に食べ始めたもので 夏の終わり頃に良い効果が出ていたとして 季節が巡った秋や冬に 同じ食事を続けることで あなたのカラダに良い効果を出し続けるという 魔法のようなものは 実のところあまりありません 季節はずれの食事をすることで 外(季節や外気)と中(カラダやココロ)のバランスが アンバランスになり 体調や感情に不調がでやすくなったり
今日は立冬 暦の上では冬の到来です 日中はポカポカ暖かい日でも 日陰や夜など急に寒くなることも多い時期 秋は五臓の肺が弱りやすく 肺が弱ると悲しみが増すと言われていますが こういった寒暖差で悲しみが大きくなりやすいので ココロにあたたかな気持ちを持ち合わせておくために 深呼吸や何か面白いこと、癒しの動物の写真など あなたのココロが柔らかくなるお気に入りをストックしておきましょう
東洋医学ではカラダの機能を「肝・心・脾・肺・腎」の五臓に分けて考えます 西洋医学が指す肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓と混同されがちですが 東洋医学の五臓は内臓そのものではなく機能(働き)を表す言葉です 江戸時代に日本で初めて解剖学(人体を物質的に研究するための基礎で西洋医学の出発点)を説いた杉田玄白が オランダ語で書かれた医学書を日本語に翻訳した「解体新書」 解剖図で表されていた臓器を日本語に訳す際に
お天気のいい日が続いて嬉しい日々 喉がイガっと感じやすい朝のルーティーンは 太陽に挨拶をして 少し冷たい空気を感じながら深呼吸 歯を磨いて ローハニーを木のスプーンでひとさじ その後30分くらい何も飲まず食わずでいると 朝のおめざの頃にはあ〜らスッキリ! 空気が乾燥する季節は 乾いた鼻や喉にウイルスがひっつきやすくなることと 殺菌抗菌作用がある唾液の分泌が低下することで風邪をひきやすくなります 秋冬を快適に風邪知らずに過ごすために こまめなうがいで喉を潤わせたり
市販のドレッシングや調味料は美味しくするためのブドウ糖や 安定した状態で長期保存するための保存料や酸化防止剤など 企業努力がたくさん入っていて 誰かのためには得になることかもしれないけれど 食べたカラダにとっては負担になってしまいます 健康のために野菜を食べよう!と思ったのに ドレッシングや調味料で負担をかけていたら本末転倒 キレイ&元気道を逆走してしまうことになるので 材料を混ぜるだけでできる簡単!醤油麹にトライできたら 自分の好きなスパイスや食材を組み合わせて作る 醤
冬は風邪をひきやすくなったり ノドがいがっとしたり 布団に入ってもなかなか暖まらず冷えて眠れない! お悩みがつきない季節 五臓の腎はカラダを温めるストーブのような役割をしています そのストーブの種火を陽気といい 日中は陽気がカラダの表面を巡り 夜間は陽気がカラダの中を巡って カラダを温めていると考えられています
わたしは子供の頃お野菜がとっても苦手でした キュウリもピーマンもグリンピースも レタスも人参もナスもキノコも 好きな野菜なんてなかったかもしれない お肉もお魚も好きだった記憶がなくて ひたすら白ごはんを食べていた幼少期 栄養が偏るからと 野菜を小さく刻んで色々試行錯誤 料理してくれた母の優しさを ひとつひとつキレイに それはそれは見事によけるので 逆に関心されるような子でした 時折 手先が器用な場面があるのはそのおかげかな 笑(基本は不器用) わりと大きくなるまで レ
寒くなってくると楽しいのが 温かい飲み物でティータイム コーヒー派 紅茶派 ハーブティー派 ココア派 日によって変わる派 なんとなくチョイスしている時もあるかと思いますが 冷えたカラダを温めたり 余分な熱が溜まってイライラしている時には熱を発散したり 緊張をして滞った気をスムーズに流すetc... 食材には五性があり カラダは常に良くなろうとバランスをとっているので 食べるものと同じで カラダにとってあっためるものが必要か冷やすものが必要か 今のカラダに必要な飲みもの
あったかティータイムと相性抜群なのが甘いおやつ♡ 市販のおやつに使われている白砂糖 駄目×絶対!なイメージがあるかと思います 東洋医学的には 少量なら肺を潤し唾液の分泌を促すと考えられています だからってよっし!食べるぞ〜と積極的にはならなくていいけど 市販のものをいただいた時に 潤いGet!というポジティブマインドへと導いてくれる知識を ココロの片隅に置いておくと○ そして 空気が乾燥し寒くなってくるとおやつタイムが楽しくなるのは そ〜ゆうことなのね〜! (ピン!とこ