箸休め
わたしは子供の頃お野菜がとっても苦手でした
キュウリもピーマンもグリンピースも
レタスも人参もナスもキノコも
好きな野菜なんてなかったかもしれない
お肉もお魚も好きだった記憶がなくて
ひたすら白ごはんを食べていた幼少期
栄養が偏るからと
野菜を小さく刻んで色々試行錯誤
料理してくれた母の優しさを
ひとつひとつキレイに
それはそれは見事によけるので
逆に関心されるような子でした
時折
手先が器用な場面があるのはそのおかげかな 笑(基本は不器用)
わりと大きくなるまで
レタスとキャベツの区別がつかなかったほど
お野菜に興味もなかったわたしが
今やお野菜が大好きになって
どうやったら
食べた人が元気になったり幸せな気持ちになったり
美味しかった!ありがとう!と感謝されたり
野菜の第二の人生(菜生!?)が意味のあるものになるんだろう
そんなことを考えるようになるのですから不思議なものです
動物的直感が優れている子供達は
自分のカラダに必要でないものは
本能で美味しいと感じないために
食べない場合があります
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