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自己肯定感あげあげのチャームポイントを見つける

先日、新しい仕事の面接でこう聞かれた。

"一緒に仕事をしていた人からあなたはどのような人と言われてましたか?"

えー想定外。なんて言われていたっけ?
そもそも面と向かってあなたってこういう人よね。ってあまり言わなくないか。
とりあえずこう思われていたんじゃないかな。と考えたことを言ってみた。

"明るくて、元気で、パワフルな人"

はい、全然ピンと来ませんでした。
でももう一度考えさせてください!と面接中は言えずそのまま次の質問へ移行していった。

でもその答えがつっかかってなんだか上の空になってしまった。
 
面接は自分をアピールする場だ。自分にはこうゆういいところがあります。いわばチャームポイントはこれです!とアピールしなくてはいけない。

でも典型的な日本人のわたしは、チャームポイントを考える時に、いやいや、わたしなんてそんないいもんじゃないんですよ。たいしたことないんです。みたいな卑屈な気持ちになってしまう。

うつ病になって色々調べてよく出てきた言葉が
"自己肯定感"
これをあげていくことが回復のカギになるようだ。自己肯定感をあげて、幸福感をあげる。
あげてあげてあげまくるのだ!

もう一度、家に帰って考えてみる。
わたしのいいところ、強みって何?
明るく元気。これはいいことだけど、わたしってそうだっけ。そうだけど、それだけじゃないよね。

"優しい"これも言われたことある。でもその意味って"利用しやすい"に言い換えられて、短所にならない?
自己肯定感を下げる言葉にすぐ変換するのはわたしの悪いところだ。

だいたい、チャームポイント、ないとだめ?
わたしは
"心配性で、視野が狭く、キャパシティがなくて、ドジで、ボーっとしてるところがあり、人の長い話しが苦手で集中力がないから途中から聞いてません。"

ほらほら、短所ならいっぱい出てくる。まだまだ出てくるよー

こんなことでは気持ちが落ちていくだけだ。
全て長所に言い換えられないか。

"慎重で、自分の周りに気遣うことができて、特定のことを集中してやることが得意で、リカバリーがすぐ出来て、思慮深く、人の話を要約することが得意です"

かなり無理がある!ありすぎる!

まあでも周りを常に気にして気を遣いすぎるのは友達によく言われる。
わたしはそんな自分を変えたい。と思ったのだ。
よくいう、他人軸じゃなく、自分軸で動く。
芯があり、ぶれない。
嫌なことは嫌とはっきり言える。そんな風になりたい。

話しはかなりずれたが、わたしの今のチャームポイントは
"気遣いができて周りをよくみることができる。明るくて周りを賑やかにする。"
こんなところだけど、これからは

"自分のやりたいことがはっきりわかっていて、他人と自分の境界線を見極めることができて、ぶれない人"

がチャームポイントになるように自分を寄せていく!そのためには"自分軸で生きる"こと。
これはかなり自分の気持ち改革が必要だけれど、これからの人生をしなやかに生きていくには肝となるところだと思う。

その改革はすでに始まっているけれどなかなか難しい。意識的に変えるためにnoteに書いてみた。

なりたい自分になるためのわたしの旅はまだ始まったばかり。
さあ、変えていこう。何歳からでもきっと変えることが出来るはず。
自分のためにも家族のためにも頑張っていこう!
新しい自分に挑戦だ!






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