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今、高校生だからできること

お疲れ様です。KIRINです。主観強強ですが、今回も読んでいってくれると幸いです。

前回は学校教育についての不満点を挙げたわけですけども、自分の個性というものを最大限生かしつつ、
今、自分ができること、そして、今じゃないとできないこと
について書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

まず、自分が一番できることは何か、そこを考えました。個性と直結しやすいですからね。

自分は、英会話人狼ゲームが得意だと自負しています。
まあ、正直文法チックなところは得意じゃないし、好きでもないです。
言ってしまえば学校の英語のテストや授業は苦手です。(笑)

ともかく、外国からいらした方と話すことに抵抗はほとんどありません(自分から声をかけたりはしませんが)。なので、もっともっと、海外の人たちと交流を持ちたいと思い、あるプロジェクトを立ち上げました。

「人狼ゲーム×英会話」というプロジェクトです。名前はまだありません。これに関しては次回細かく書いていく予定ですが、ざっくりというと、海外の中高生と日本の中高生で人狼ゲームをやっていくというものです。そして、今は不備などを探しながら完成に向けて準備をしています。

これを始めたのには大きく2つほど理由があります。

・英語を学習する目的を明確にする。
・本人に何が足りていないか気づいてもらう。
です。理由は以下の見出しをご覧ください。

英語を学習する目的を明確にする。

よく、学校に行っていて聞く言葉があります。
「正直英語なんていらなくね?ここ日本だしw」
・・・辛いです。英語とは、言語、すなわち、コミュニケーションをとるための手段でしかありません。これに価値を見出させてあげたい、そう思いました(エゴの押し付け)。

自分はおしゃべりなほうで、人と話すことが好きです。特に英語で話すことが好きです。だから、英語ができる楽しさを知っているつもりでいます。

英語ができるだけで世界がありえないほど広がることも知っています。せっかくこうやって英語を教えてもらってるんだから使わなきゃ損損、って思います。

しかし、日本にいる限り生きた英語は使えないことはないですが、圧倒的に機会がないはずです。これは由々しき事態ですよ。だって、学ぶ目的が見えませんもん。

では、ここで人狼ゲームをやるといいのか、失礼しました。訂正します。
英語で海外の同じ年代の人たちとやるといいのか、ということに関しての持論を述べさせてもらいます。

①同じ年代であるから上の年代の人と話すより気を楽にしやすいから
②ゲームである以上勝ち負けが存在し、負けたくないという気持ちが芽生えやすいから
③「人狼ゲーム」の性質上、ゲーム上だが「死」が存在するということ

この3つが主となってきます。
それぞれ解説していきます。

①同じ年代であるから上の年代の人と話すより気を楽にしやすいから
これに関してですが、同年代だから緊張はしても大人と話すときよりは緊張しにくいという経験からのものです。

遊ぶにしても同年代の人とのほうがそこまで気を使わなくていいですからね。

②ゲームである以上勝ち負けが存在し、負けたくないという気持ちが芽生えやすいから
負ける、ということはどんな人にとっても屈辱になる感情の1つです。この屈辱をバネにするかどうかは個人次第ですが。

例えば、うまく言葉が出なくて負けた場合、次やるときにはもっとうまく話したい、と思うことでしょう。
例えば、うまく説明できなかった場合、今度はもっとわかりやすく話したい、と思うことでしょう。

これが、生きた英語なのです。

文法じゃなくて、伝えたいと思う気持ち。そして、それを実現させてあげられるような教え方、これが今、自分が日本の英語教育に求めているものです。

③「人狼ゲーム」の性質上、ゲーム上だが「死」が存在するということ
②とも関係してきますが、「人狼ゲーム」はそのルール上、「死」が存在しています。
好き好んで死にに行きたい人なんて、本当に存在するのでしょうか?いるわけないです。
たとえそれがゲームであったとしても、少しでも長く参加したい、生き残りたいと思うはずです。

ゲーム上であれ「死」は回避したいものです。これを回避するためには、話す力、それに見合った英語の力が必要になってきます。

このゲームを何度もやりたいと思えば、それだけ語彙を増やそうとしたり、わかりやすい話し方を研究したりと、学習するはずです。

もし、「やりたくないな」と思っても、そこに海外の人、生徒がいて自分の英語が通じなかったら力をつけたいと思うと思います。

これが、学習する意欲勉強する意味・価値を見いだせる機会になってくれると考えての行動です。

まあ、多分周りは自分のことを異端児とでも読んできそうですが。(笑)

本人に何が足りてないか気づいてもらう

さて、やっと2個目の見出しです。どれくらいの人がここまで読んでくれているのでしょうかね。(笑)

少しばかり上から目線な見出しではありますが、言いたいことは簡単です。

ズバリ、英語を話せない原因は何なのか、それを自分ではっきりさせてもらうことです。

例えば語彙が足りないのか、何を言ったらいいのかわからないのか、どのタイミングで話していいのかわからないのか、そもそも、話せないのか。

理由は様々ですが、自分に足りてないものを見つけることで効率よく自分のスキルを伸ばしていけると思うのです。

これが1個前の見出しにもつながってきます。

順番逆にすればよかったですね。(笑)


今回、1番言いたかったことは

学習する目的を明確にする

ということです。


さてさて、だいぶ長くなってしまいましたので(個人の意見)、今回はここまでとさせていただきます。
ここまでのご精読ありがとうございました。

次回は「人狼ゲーム in English~1回目のトライアルをうけて~」というタイトルで書いていこうと思います。実は1回やっていて、その感想や問題点、その他関連事項を書いていこうと思います。

以上KIRINでした。

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