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『リモラボ』が1年以内にSNSだけで1000人の女性オンラインスクールになるまで

こんにちは!リモラボ代表のこもりんです。
ありがたいことに、もうすぐ1周年になる女性専用オンラインスクール『リモラボ』は、1年経たずで累計1000人超になりました。

だんだんと規模が大きくなってまいりましたので、これからの第2フェーズに向けて、スクール運営の裏側についても公開していきます。

現在はメンバーを募集する度にお問合せ殺到し、2日ほどでキャンセル待ちでお待たせする方もいます。募集に制限をかけており、常に行っているわけではないため、最新情報や詳細については公式LINEにて配信していきます!

メンバーも自らどんどん結果を出して半年ほどで

・理想のライフスタイルを実現する方
・独立して会社員時代の月収を超える方
・子育てをしながら旦那さんの収入を超える方
・スキルを身につけて企業や事業主から仕事獲得する方

がどんどん現れました。

実際のメンバーのツイート(一部抜粋)

ここ1年間で急成長中のスクールですが、最初から上手くいったわけではありません。


■リモラボが始まったきっかけ


女性向けのオンラインスクールを立ち上げた当初、周りからは

「スクールが乱立するこの時代に差別化は難しい」
「すでに沢山のスクールや女性コミュニティがある」
「いい事業だけどビジネスとしてスケールしないよね」

という少し批判的な見られ方をされてしまいます。

確かにそうなんです。当然世の中に解決策はすでにあるだろうと思われていました。でも、それでも挑戦したい理由がありました。

リモラボを立ち上げたのは、私が感じた2つの「もどかしさ」がきっかけです。

① SNSやWEB業界の需要に応えきれない


ここ1年でオフライン集客中心だった企業からも、オンライン集客が主流となりSNSマーケティングの需要の波が押し寄せてきました。

おそらくその時期私はほとんど休んだ記憶がなく、毎日SNS運用のサポートを行なっていました。

自分1人での限界はすぐに来たのでチームを作るもうまくいかず、夜な夜な自分で修正をする日々。

お客さんからのご依頼はありがたいことに沢山いただきますが、このままではお仕事のクオリティが落ちてしまうため、お断りをし続けたり、数ヶ月お待たせしたりしました。

SNSマーケティング業界が需要過多でありながら、人手不足で新規のお客さんの受け入れができないもどかしさを体感してきました。

② 女性のリモートワークの需要に応えきれない

一方、同時期に運用していたアラサー女性のキャリアに関するInstagramから

「スキルを学んだけど理想の収入を得られていない」
「将来を考えると今の会社で働き続けるのが難しい」
「産休・育休中で今後復帰しようか迷っている」
「在宅で働きたいけど何もスキルがない」

という女性からの深刻なキャリア相談が相次ぎました。

相談件数は月になんと300件以上。当時はクライアントワークと同時並行だったため、とても受けきれず、電話や文面での無料相談するのみで終わることが多かったです。

ただどのご相談も、もともとスキル0で働き方に悩んでいた自分と重なり、私の前職が子育てのサポートをしていた保育士だったこともあり、とても他人事とは思えませんでした。

そこで、社会の役に立ちたいけど何らかの足かせがあって働けない女性のサポートも同時にできないかと考えるようになり、今の時代でもいつでもどこでも企業や社会に貢献できる力が身に付く実践型のオンラインスクールがベストだと考えました。

それが、リモラボの始まりです。

■立ち上げまでの苦悩


「行動力がありますね」ともよく言っていただきますが「本当にそんなことができるのか?」などと慎重に迷っている余裕は正直なかったです。

マーケティングで困っている企業や事業主も働きたくても働けない女性も何とかしなきゃ、の一心でした。

最初は利益などは当然なく先が見えない中で時間やお金の投資をしたり、ローンチ前にコンテンツを無償で作りまくる日々。

0からスクールやコミュニティを立ち上げるって、こんなにも種まきが必要なんだと思い知らされました。

多くの起業家が途中で限界を感じて、教えるビジネスを辞める理由もわかります。

ただ、それでも私の中で女性がオンライン上で収入を得続けるまで並走できる、理想の環境を作りたかったんです。

実際のプログラム(一部抜粋)

■理想とするオンラインスクール


今まで自身が独立した時はスクールもなければ、失敗する前に仕事を教えてくれる人もいなかったです。

オンラインサロン、書籍、本、YouTube、webスクールなど学べる手段は沢山当時からありましたが、正直学ぶだけでは本質的には仕事ができません。

1000人超える女性のご相談にのってwebスクールに通ったけどうまくいっていない方を沢山見てきました。

結局、スキルを身につける、資格を取る、というのは理想の人生を叶える手段のまた手段にすぎないのです。

そこには経験や実践が必要です。もっというと実践の中でサポートしてくれるメンターが必要でした。

会社でいうと「こんな時どうしたらいいですか?」が気軽に聞けて、時には厳しく指摘してくれる上司です。

様々な専門家の力をお借りしながら半年以上の準備を経て、スキルアップ前のマインドからお仕事獲得後の疑問まで、女性のリモートワークをオールインワンでサポートできるロードマップを作りました。

これまで、無料相談をお受けしていた女性たちの繋がりもあり、記念すべき第1回の募集からずっとSNSの募集のみで定員オーバー続きで現在に至ります。

グループセッションの様子

■現在の取り組みと今後の展望


現在もリモラボは成長することを止めず、メンバーと共に変化をし続けています。

2022年1月から「在宅ワークの寂しさを解消したい」というメンバー達の声からメタバースオフィスツールoViceを導入し、「リモ部屋」というオンライン上で5分で出勤できる作業スペースを開設いたしました。(リモ部屋についてはこちら

季節ごとに模様替えする度に、メンバー間で話題になっています。


また、最近ではありがたいことにリモラボのビジョンに共感していただき、協力をしてくださる方が増えてまいりました。

2022年12月に1周年を迎える前に、タレントの紗栄子さんが『リモラボ』の アンバサダーになってくださいました。

紗栄子さんは子育てと事業を両立され、国際女性デーにてSDGsアワードを受賞。 女性として変化があっても社会に貢献し続けられる姿勢が、リモラボのビジョンと重なり、ご依頼させていただいております。

そして、直近ではデザインツールで有名なCanvaと提携し共同セミナーを定期開催するなど企業提携も広げております。(共同セミナー詳細はこちら


2023年は、さらにリモラボ内でお仕事の経験が積めたり、ライフスタイルのサポートが受けられる、個人のワークプラットフォームとしてメンバーにとってより良い仕組みやを取り入れていきたいと考えております。

■さいごに


女性1000人のオンラインスクール代表というと、一見言葉ではキレイに見えるかもしれませんが、立ち上げる前も現在も常に泥臭く新たな課題と向き合い続けています。

なぜなら、スクールを広げることや女性だけをサポートすることが目的ではなく、企業や事業主に本質的に感謝されながら、自分の力で理想の人生を実現できる人をたくさん輩出するという大きな目的があるからです。

そのために、地道な過程を赤裸々にお伝えして少しでも多くの方が安心して前に進むきっかけになればと思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました。少しでも共感していただけたら、コメントやTwitterでのシェアをいただけると嬉しいです。

今後noteでも少しずつ発信していくのでお楽しみに!

こもりん



▷『リモラボ』の体験入学はこちら

▷5秒で出勤できるオフィス『リモ部屋』
https://note.com/remolabo/n/n76249ebe534a

▷Canva Japanとリモラボの共同セミナー
https://note.com/remolabo/n/n427bf02165ad

リモラボ|女性のSNS×WEB実践型オンラインスクール

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・リモラボ代表/こもりん

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