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エイジェック×キャスター×はぴシェア、ひとり親家庭向けテレワーク就労支援を開始します!

こんにちは!井川舞子です。
とってもお久しぶりの登場で、若干緊張していますが、今回はリモートワークアカデミーの新しい取り組みについてお話します。

この度、キャスターのRemoteWorkAcademyは、株式会社エイジェック、特定非営利活動法人はぴシェアと、ひとり親家庭の親を対象としたテレワーク(リモートワーク)に関する就労支援について、協業を開始することになりました!👏👏👏

9月13日(月)に、下記の通りプレスリリースされました!

この取り組みは、もともと人材会社のエイジェックと、その関連会社であるはぴシェアにて、地域自治体との連携により実施されていました。
ひとり親家庭をはじめとしたさまざまな、就業に難しさを抱える方を対象に支援活動をしていくなかで、更に就労先の選択肢を広げたいと考えた時に、コロナ禍により導入が増えたリモートワーク(テレワーク)という働き方に注目されたとのことです。
このリモートワークのノウハウを提供するポジションとしてキャスターをお誘いいただき、当社としてもその思いに強く共感したことで、参画を決めました。

今回のプロジェクトでは、一般の方向けに提供中の「Remote Work Academy」をアレンジした内容で、リアルなリモートワークを体験いただき、具体的な就労への道筋を提案することで、ひとり親家庭の皆さまをバックアップさせていただきます。


ひとり親家庭とリモートワーク

リモートワークは空間的自由な働き方ですが、この就業条件に魅力を感じる方の中には、「時間的自由度」の足りていない方も多いのではないでしょうか。
この時間的・空間的な不自由の問題は、今回のターゲット、「ひとり親の親御さんたち」も抱える問題であると感じています。

子供と一緒にいる時間を第一にしたい。
子供の用事で仕事を抜けなくてはならない。
子供との時間を優先することで就業の選択肢が狭まってしまう。

ふたり親のご家庭でもこうした悩みはあると思いますが、ひとり親なら物理的に関わる人数がふたり親よりも少ないですから、尚更この問題がクローズアップされるでしょう。
お子さんとの時間を大切にした結果、時間的・空間的な不自由が生じ、活かせるはずの能力を使えないのは、とても悲しいことですよね。

リモートワークの「空間的自由」があれば、通勤不要=通勤時間だったはずの時間を自由に使えるという、「時間的自由」を手に入れることができます。
例えば、急なお子さんの用事で仕事を抜けなくてはならなくても、終わり次第また仕事に戻るような柔軟な対応が、空間的自由によって実行しやすくなるでしょう。

キャスターのミッション「リモートワークを当たり前にする」

キャスターは、創業時から「リモートワークを当たり前にする」というミッションを掲げています。
これは、キャスター社内でリモートワークを当たり前にするのではありません。
世の中すべての人が、「当たり前に」リモートワークを選択できるようにしたい、リモートワークというのものが決して特別な人の働き方ではない状態を目指そうという考えです。

仕事内容や給与額などの就業条件で仕事を選ぶと思いますが、「リモートワークであるかどうか」は、一般的な就業条件の一つであってほしい。
そしてこの働き方を必要とする、より多くの方に届いて欲しい、それがキャスターの願いです。

今回の取り組みによって、多くの時間的不自由さを抱える皆さんがリモートワークをするきっかけを得て、活き活きと活躍できるようになるのは、キャスターとして何よりも嬉しいとだと考えています。


対象地域でなくても、講座を受講する方法

今回の3社での取り組みは、特定の地域を対象とし、自治体との連携の中で行われます。
今後、地域を拡大して実施していく予定はありますが、対象地域にお住まいでないかた、また同様の悩みは抱えているものの、条件に合致せずサービスを受けられない方もいらっしゃると思います。

この3社での取り組みには参加できないけど、リモートワークのノウハウは学びたい、就業を本格的に考えたい…とお考えの皆さまは、是非、キャスターのRemote Work Academyを受講してしてみてください!


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